スーパーに行ったら春キャベツが売られていた。断面に見える明るくさわやかな黄緑色に惹かれ、かごに入れた。にんじんと玉ねぎとともにごま油で炒めて、塩と黒胡椒で適当に味つけた。思いつきで作ったわりにはうまくできたが、ちくわを入れるともっとよかったなあと、少し、いやだいぶ後悔が残った。
これはミルクレープ。
先日キャラクター物のジョッキグラスを購入した。帰ってよく見てみると印刷の一部が剥がれていた。箱に入って売られていたわけではないので自分で状態を確認できただろう（いちおう傷やひび割れは見たが印刷には気がつかなかった）という反省もありつつ、おそるおそる問い合わせをしてみたところ、無事に交換を提案してもらえた。それで今日ちょうど良品が届いたのだが、お詫びの品としてそのキャラクターの異なるグッズも添えられていてとても驚いた。製造において不良品が出てくるのはどうしても避けられないことだし、品出し時に気づかないことについても何も思わない。自分だって見えていなかったのだ。なのでこちらとしては交換さえしてもらえれば満足だったのだが、予想を上回る対応をされて面食らってしまった。キャラクターコンテンツを扱っているからか企業印象をずい分と意識しているのだなあとなんとなく興味深い気持ちになった。
もうすぐ退職するので、ここのところ、あと何日行けば終わるというようなことを出勤のたびに数えている。