・本格的な残業が始まってきてしまった。でも時間外労働はあまり苦ではなく、むしろ電話も窓口対応もないのでシステム上で処理する仕事に集中できて、誰にも迷惑がかからないのでとても気が楽だ。
・手で持ったことのない額のお金の動きをエクセルに入力していくが、469と打つべくところを496と打ってしまい300万近く多く請求してしまい問い合わせの電話がきてかなりパニックになった。(先輩たちは わたしもたまにやるからそんなに心配しないで と言っていた、先輩の丁寧な電話対応で無事ことなきを得た。)最後に入力した合計が日報の値と合致するかを確認するのだが、そのチェックをする前のことであったため気がつけなかった。言い訳だ
・わたしは残業をしても21時前に上がれると言っても先輩たちは23時までやっていたと聞いて申し訳なさみたいなものが滲む。はやくそれなりに仕事ができるようになりたい、いやなりたいのではなく、ならなくてはいけない。
・自分のできなさ(で先輩の時間を奪ってしまうこと)にぶち当たっては、言葉にする 迷惑をかけて申し訳ないという感情以上に、がんばるからどうか嫌わないでください、この通りですごめんなさい というのが本心だ。労働が辛いのではなくてこういうことが辛くて疲れる。木曜日には遂に職場で泣いてしまった、本当に迷惑
それから朝起きるのだけがどうしようもなくしんどい
・それと、どうしてこう焦ってしまうのか、ということについてもまた母のせいにしてしまえる気がして苦しい。土曜日にずっと母の嫌だったところを父に話してそうだったねと言われたこともあって、改めて母を恨むことが多すぎる、わたしを叱る時いつも 今のあなただと嫌われるよ と言われていたこととか、いちいちの生きづらさや心苦しさに母を思い当たってしまうようになって苦しい。
家に帰ってきて母の仏壇の前に寝転んで泣いた。あまりにも鬱でありすぎると思うが、ここまで来るとわたしのことを嫌っていたあの子やあの人の存在と、今後のわたしの言動によってわたしのことを嫌いになるであろう人を思って、もう死ぬしかないのか〜という気持ちになる、死にたいのではなく、存在を消すしかない 、
死にたいではなく死ぬしかないという思い込みが鬱でいちばんこわい、昨年の今頃、深夜に母が死ぬならわたしも と思い込んで仕方がなく、誰かに救いを求めたくなってしまってあなたやあなたのnoteに縋った日もそうだった。
・それでもそう簡単にわたしをひとりにしてくれないのも現実で、すきなひとからLINEが届いたり、5月に予定ができたり、時間外労働の開始に合わせて地元有名店のプリンやコンビニのシュークリーム、おにぎり、近所のパン屋のベーグルなんかが手渡されたりした。
・金曜日の昼前には初任給だよ〜と給与明細を受け取った。ありがとうございます〜!と受け取る時、その場にいた一同(同じ部署のひとと、用事があってきていた別の部署のひとも)わたしに対し拍手をくださってちょっとウケた。勢いで欲しかった傘とシルバニアをAmazonで購入し、焼肉屋に予約の電話を入れた。
・焼肉超おいしかった。
・いつか鬱を抜け出せた時にこういった記録を見返して大丈夫だよと未来のわたしに言ってもらうために、わたしは今後もこういうものを残していくと思う。今週は書くのやめようと思ったけどサカナクションの山口一郎さんの記事に救われて触発された。今週も読んでくれてありがとうね
最後に今週の元気をくれる動画をひとつおシェアね(鬱エンドではないから安心して笑ってみてね)