最近ノーツ速度が普段より速く見えることが多く判定を見直す機会があったため、何を考えて何をしたのか書き残しておきます
誰かの参考になれば幸いです
※ あくまで筆者の考えです
※ ユーザー間で使われている非公式な通称を知っている前提の内容です
おさらい
判定を調整する際に使われる数字は主に4つあります
①サドプラの白数字(レーン上端からの距離)
②緑数字(ノーツがレーンに表示される時間、単位はミリ秒のはず)
③リフトの白数字(レーン下端からの赤線の位置)
④判定位置(内部的な判定位置と赤線の距離、プラスなら上でマイナスなら下)
※ 各種数値は筆者が以前愛用していた設定です
よくある調整方法
※ 本記事では判定がSLOW寄りの場合に注目して記載していくので、FAST寄りの場合はいい感じに反転させてください
①サドプラ白数字を増やす(結果的にノーツ速度が下がる)
②緑数字を増やす(=ノーツ速度を下げる)
③リフト白数字を減らし、その分サドプラ白数字を増やす
④判定位置をマイナス方向に移動させる
③については目線の角度を変えつつ、判定文字に対する目線の相対的な位置とノーツ速度は変えないアプローチです
筆者は何をしたか
ダブルプレイは低速を見切るのが難しいので、サドプラを下げてノーツ速度を遅くする方法をとるつもりはありませんでした
また、判定位置を下げる方法はノーツ速度が速い問題を解決できていないのでこれもなし
なので緑数字を増やしていきました(最終的には305→320)
自分がちょうどいい速さと感じる数字にしたら逆にFAST寄りになったので追加で判定位置の自動調整を行いましたが、その結果+2.85→+3.7というひどい有様に...
このままだとまた同じ問題を抱えた時に判定位置がカンスト(+5.0)に到達したら詰むので、ノーツが見えている時間は増やしつつノーツ速度はあまり変えないというアプローチをとることになりました
そして行ったのが、
サドプラの位置は変えない
リフトの白数字を減らした(=位置を下げた)
という方法でした(サドプラ上げ、リフト固定でもいいはず)
実際やってみると「目で見る→脳が手に命令を送る→指が反応する」の一連の流れに時間的猶予が増え、指の動きがスムーズになった感覚がありました
直近の判定に迷っていたらお試しあれ