好き「だった」ものに囲まれていた

okohs
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※なんのまとまりもない投稿

いわゆる断捨離を育休中にすすめている。

部屋を見回すと、子供が生まれる前に好きだったもの・やってきたことに関するものがたくさんあるなぁと思いながら少しずつ減らしてる。

それらの趣味や勉強をここ2年やってこれなくて、でもそのうち時間できるかなと思って家に置いていたんですが、最近いたずらがブームな子供の手が届く範囲から危険なものと大事なものを除外するために作業してたら、収納が足りなくなってしまい、売ったり捨てたりしています。

手が届く範囲ってのは思ったより広くて、昇降デスクのリモコンも操作できるし、椅子にもよじ登ってしまうので、まさかこれが・・・と思いながらボロボロになった大事なものを直したり処分したり片付けたりしたのが年明けかなりありました。結構辛かった。

何度もあったけど、怒りよりは虚無がどんどん膨れてきて、淡々と再発防止策を実施するだけになって、捨てたり売ったりすることにも抵抗がなくなってきた。結局「時間がない」って言って時間を割かなくなった趣味とか興味ある分野の書籍とかグッズやらやらは過去のものなので、家にあったって「あれが好きだったな」「あれがやりたかったな」で終わってしまうし、自分が自分でコントロールできる範囲に置けないと、いつ壊されてもおかしくないし、そんな悲しいお別れするくらいなら心の準備ができた状態でお別れしたい。

小学校2年生のときから集めてたカードキャプターさくらの漫画全巻、捨てたくなかったな…