猿田彦珈琲

okunokentaro
·

今日はコーヒーの趣味拡大をすべく、カメイドクロック「猿田彦珈琲とオキーニョ」に来た。

パン屋併設のタイプのため、新・猿田彦ラテとハラペーニョチキンを選択。

温めてもらったハラペーニョチキンは、スパイシーなチキンにハラペーニョが香り、中からはサイコロ状のクリームチーズが出てくるという凝った仕様。適度に小腹を満たしたいときにしっかり満足できる味とボリュームは絶妙である。

そしてラテだ。来店した理由はここのラテのコピーによるのだが、それは「まるでブルーベリーソフトクリームを食べている様な、掟破りな美味しさに」といったもの。いやいやいや、言い過ぎでしょ、と思いながら飲んだそれは衝撃だった。

ソフトクリームはたしかに言い過ぎとしても、ブルーベリーが納得なのである。本当にブルーベリー的な香りがするのだ。この手のコーヒーのコピーはなかなか見当違いであることも多い中、しっかりとした酸味と果実香、そこにべたつかない濃厚なミルク感、さっぱりしているのに薄くないラテとなっていた。

Starbucksだとがっつり苦目のエスプレッソをラテに仕上げてバランスを取るというスタイルだが、猿田彦珈琲は酸味強めの豆をラテに仕立てるスタイルときたか。酸味強い系はコントロールが難しいため、これは上出来である。

食後は、もう少し長居する予定だったので追加でドリップコーヒーを注文。エチオピア/タミル・タデッセ・アナエロビック・ナチュラルのストレートだ。

猿田彦珈琲は酸味系、果実香にこだわりがあるとみて「フルーティでスパイシー」な豆を選択。ブレンドではなく1産地のみのストレート・ドリップコーヒーを提供するのは豆に自信がある証拠だ。予想は大当たり、酸味が強いが、その奥にコクや苦みがスパイシーさのように広がる。酸化して痛んだコーヒーの酸味とは全く異なる、うまみとして伝わる豆の豊かな酸味。これはうまい、こんど豆を買って帰ろう。

酸味の強めなコーヒーはもともと苦手だったのだが、以前ゲイシャを飲んでから世界観が大きく変わった。本当にうまい浅煎りコーヒーを知るとコーヒーの世界がより広がっていく。

@okunokentaro
京都生まれで東京在住。様々なWebアプリケーションを開発し続けて10年。すきなものをすきと言っていたい。