しずかなインターネットに書くようになって、自然とネタ探しをするようになった。それは、書かなければという義務的な焦燥感とは異なる。どちらかというとワクワクに近い感情。
ぐちゃぐちゃだった感情が、思考として整理され、指を伝って文字になる。
Xやnoteになら「まぁ書かなくていいかな」といった内容を、ここには書きたくなる不思議がある。俺の生き様である。
どう生きて、何を考え、何を食べ、何を好んだのか。世に残しておきたい気持ちと、安らかに秘めておきたい気持ち。その葛藤をしずかなインターネットは解決させる。
ここに文字を打っている時、心は穏やかなのであろう。そしてまた次に何を書こうか、楽しみになるのだ。