ゲームクリエイター桜井政博氏は特に尊敬しており、そのインタビューやトークは隅々まで確認している。
この人はこういう経歴で、こういうことを考えて、こういうことを成し遂げたから今があるんだな。そんな学びがとても刺激的だ。
桜井氏は世界のゲーム史における偉人だと思っており、その例から連想しただなんておこがましい話ではあるが、自分も経歴、考え、行動を言語化して記録おきたいという気持ちがある。
自分はもちろん桜井氏とは比較にならないくらいちっぽけであるが、Web開発の界隈に限っては全くの無名ではないと自負している。そして少なからず応援してくださる方がいらっしゃることもわかっている。
そんな方々に、全く人となりがわからないままよりかは、もう少し具体的に私がどういう人物なのかを知ってもらってもいいのかもしれない、そう考えている。謙虚さは持ち合わせたいが、自分に興味がある人なんているわけがないと卑下する必要もないかなと。
XやFacebook、noteなどで自分語りを繰り返すと、まあ…いろいろと思うところがあるわけだが、しずかなインターネットに限ってはどうもそれが無い気がしている。つまり、ここに限っては、どれだけ自分の話をしても許される気がするのだ。
この言語化は、誰かに読んでほしい、広く知ってほしい、そんなわけではないにせよ、たまたま目にした人が「ああこういう人なんだな」とわかる。そういった記録としてささやかに機能したらいいなと思い、次回以降このタグで書いていこうと考えている。