YouTubeの料理チャンネルにて、ミニトマトを焦がしてスパゲッティソースにする動画を見かけたためやってみたくなった。
ペペロンチーノを作る要領で、スライスニンニク、スライス椎茸、一口大のブロッコリー、半分にカットしたミニトマトをオリーブオイルで炒める。ミニトマトに関しては、あまり触らず焼くという感覚に近い。
スパゲッティは15分の太さなので、ペペロンチーノにしてはかなり太め。それは承知で極太麺を堪能したくなった。お湯の塩分濃度は1%を採用。
唐辛子は、いままでは国産の鷹の爪を使っていたが、イタリアのペペロンチーノに変えてみた。つまり日本で馴染みのあるスパゲッティ料理名「ペペロンチーノ」ではなく、イタリア語としてのペペロンチーノ(唐辛子)を正しく取り寄せてみた。辛さの鮮烈さが国産とは大きく異なり、カッと熱くなる辛さはすっと引いていく。産地品種が異なるだけで唐辛子は奥が深い。
仕上げに茹で汁とパルミジャーノ・レッジャーノ・パウダーをよく絡めて、イタリアンパセリを振りかけて完成。
今日は暖かかったこともあり、こうした春色のスパゲッティも作ってみたくなる時分である。