迷うのである。よくたわいもない世間話で、すきな食べ物であったり、すきな音楽であったりを聞かれることがある。私は困ってしまうのだ。あれもすきだし、これもすきだし、今答えるべき「すき」はどの辺の「すき」だろうか。そう考えている間に、すきなものが特にないような人に映るのも不本意ではある。満遍なくすきであると同時に、優柔不断でもあるのかもしれない。そんな「すき」を言語化して、自分の「すき」ストックを作る。「これすき」を言語化する理由だ。おもうところokunokentaro京都生まれで東京在住。様々なWebアプリケーションを開発し続けて10年。すきなものをすきと言っていたい。