ローストビーフを楽しむ

okunokentaro
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10%引きオージービーフのモモ肉が手頃な値段をしていたので調達。今晩はローストビーフにしてみた。

低温調理器、うちではSHARP ホットクックを使い味付けは何もせず、牛肉をジップロックに入れて、水を張ったホットクックの中へ。今回のレシピはこれを参考にしている。

今回の温度は58℃、これは牛だからこの温度でいけるが、鶏や豚を低温調理する場合58℃では足りないため注意すべきである。時間はレシピに倣い3時間40分とした。

そしてレシピに倣い、3時間40分後に取り出したら全体に岩塩を刷り込み、常温で1時間寝かせる。

仕込みが整ったらソース作りに進む。タマネギを細かめのみじん切りにして、ジップロックに溜まった肉汁、赤ワイン、濃口醤油、みりん、ブラックペッパー、チューブにんにくとタマネギを混ぜ合わせ煮立たせるとグレイビーソースとなる。

その横で鉄フライパンに油を引き煙が出るまで熱したら、牛肉の4面をそれぞれ20秒、焦げ目がつくように押しつけながら焼く。分厚い塊であればこの程度で中心までは火入れされない。

あとは好みの厚さに切り分け、岩塩、わさび醤油、グレイビーソースと一緒に楽しむ。モモ肉の柔らかさ、牛特有の酸味、噛み締めるほどに溢れる肉の旨みを堪能…。低温調理器のローストビーフは放置していたらだいたいできてしまうのでとてもおすすめである。

@okunokentaro
京都生まれで東京在住。様々なWebアプリケーションを開発し続けて10年。すきなものをすきと言っていたい。