ちぴちぴちゃぱちゃぱ

okunokentaro
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最近よく聞くあれである。"Dubidubidu"というChristellによって2002年にリリースされた曲らしい。

こういったレトロダンスポップで他に思い出すものといえば、Dance Dance Revolutionにも採用された"DAM DARIAM / JOGA"や"Dub-I-Dub / ME & MY"などがあるか。あるいは当時のミームとして流行ったものとして「飲ま飲まイェイ」でおなじみの"Dragostea Din Tei / O-Zone"や、「ウッーウッーウマウマ」でおなじみの"Caramelldansen / Caramell"なども思い出す。

いずれも90年代後半から00年代初頭に掛けて世界中でリリースされたダンスポップであり、日本だとこの時期はちょうどパラパラブームでユーロビートに押されていたが、こういったミドルテンポの楽曲も多く生まれていた。

意味があるのかないのか分からない不思議な言葉をひたすら繰り返す様が、日本語としての馴染みのよさや空耳を生んでおり、国を超えて受け入れられやすいのかもしれない。

しかしこの曲調のブームが20年越しにまた来るとは…。

@okunokentaro
京都生まれで東京在住。様々なWebアプリケーションを開発し続けて10年。すきなものをすきと言っていたい。