10月25日にDREAM BOYS観劇してきました
初めての帝国劇場、初めてのドリボ、初めての推しの主演舞台の観劇、緊張しないわけがない
緊張してお昼ごはんそんなに食べれんかも…と思ったから軽めにしようと思ったのに、気が付いたらカニクリームコロッケのランチセット頼んでた、ぺろりと食べました
文章でうまくまとめられる自信がないから箇条書きで思ったこと、感じたこと書いていこうと思います(時系列ではありません)
・緞帳にDREAMBOYSの文字、ド緊張
・席が近くて、ド緊張
・オープニングで渡辺くんと慎太郎くんが目合わせて笑っててもうだめだった
・シンタロウに土下座して対戦の提案された時の表情忘れられない、何を考えてた?コウキを助けることしか考えてなさそうだった
・何を言われても静かに耐えて、コウキと接する時はいつも笑顔で心配させない優しい兄で、でもコウキを庇う時にいちばん声の荒らげて、やっぱりショウタはコウキを守ることしか考えてないんだ
・ショウタの自分の感情が見えなくて、本当にコウキのためだけに生きてるのが見てて苦しい、それがショウタの生きる糧なら誰の声も届かない
・綱登る前にグローブ付ける時の表情が各媒体にも写真載ってたけどほんとに殺し屋みたいで…◯される前に◯すみたいな渡辺くんの粛清さんみてみたい…(べびわるに影響されすぎ)
・罪と罰背負すぎ…なんもしてないのに…涙
・綱登りの後の「光」、こちらも胸が苦しくなるぐらいギリギリの状態で歌ってるのが分かって、でもそれががむしゃらじゃなくて心の奥底から絞り出して、今までの自分もこれからの自分も探りながらでも光がある方に向かっていきたいショウタの気持ちが切実だった
・シンタロウもずっと寂しかったんだろうな、何も言わずにいなくなって頼ってもくれなかった親友を憎んでも憎みきれなかっただろうし、その気持ちを持ったままチャンプに登り詰めたのが切ない
・コウキに向ける笑顔、コウキにとってはつらいよね、もっと弱音とか本心聞きたいよね
・警察から逃げるショウタ端から端へ走り抜けてった、めちゃ速かった
・シンタロウとコウキの病室での会話すごく良くて引き込まれた
・エマさんがお母さんと分かって肩抱えて泣くショウタ、エマさんの肩にぎゅっと顔を押し付けて泣いててショウタも無償の愛を自分に向けられる愛を欲してたんだと思って、ここでやっとショウタの感情が見えたような気がして私も泣いた
・鳳さんと紫吹さんの間で歌ってる渡辺くんめちゃくちゃ良かったし、おふたりの歌唱力……これが宝塚……宝塚観に行きたくなった
・エマさんに向ける笑顔ほんとにほんとに息子……涙
・全てを背負い全てを許すショウタ、あまりにも強い…強いは優しい…
・ブルーレイ見た時も思ったけど、ショウタは柔、シンタロウは剛と思ってけど最終的には逆だった
・渡辺くんはお客さんのことをおさかなちゃんと思っているらしい、かわいい(これは去年から言ってたっけ?)
・はい!たくみくんです!の子、良かった
・シンタロウとコウキの病室での会話、ショウタとコウキのベンチでの会話、ショウタとシンタロウが互いを大事に思ってるのが分かってやっぱり友愛っていちばん美しいし、友達以上の関係だからこそすれ違って深く傷付けてしまったかもしれないけど、それぞれが相手の気持ちを慮って理解できる8年間があったからこその最後の2人なのかなと思う
・ふたりにとってコウキが架け橋で希望で、コウキがいてくれてよかった
・ショウタが誰かのための夢じゃなくて自分のために夢を持てたらいいな、自己犠牲だけじゃなくて自分のために生きてほしい、もっと自分に甘くていいし、甘えられる人がそばにいてほしい
・警察に追い詰められて飛び降りるシーン、想像以上に高いところから落ちててこちらも手に汗握ったしすごい怖いと思う、でも仕事ならなんでもど根性のスノーマンの精神を生で感じて震えた
・最後のnext dreamの渡辺くんの歌唱、優しくてでもずっと心の中に静かに燃えてるものがある、私が渡辺くんに感じてるそのものだった
・フライング本当にかっこよかったし、受け止める時のふたりの表情にふたりの絆が見えて素敵だった
・増量宣言の渡辺くん、やっぱりちょっとだけ痩せてた気がする…気がするだけかもしれないけどあんだけハードな舞台だからそりゃ食べても痩せてしまう…でもバキバキだった
・私は俳優さんの泣きの演技が本当に好きなんですけど、ウッウッて声出して泣いてるショウタがシンタロウへの悲しさと申し訳なさと感謝、コウキへの安堵、ふたりのことを思って泣いてる複雑な感情が混ざり合ってる気がして胸が苦しかったしもっと泣いてる渡辺くん見たい(お芝居で)
・初めての帝劇、入場した時の空気感が一定で重厚感の中に心地よさがある空間でステンドグラスもライトも何もかもが素敵だった。あとエアウィーブの座布団?すごいねあれ、お尻が痛いっていう感覚すら忘れてた
・舞台で鍛えられてきた人の舞台の立ち姿とても格好良くて、最後の三方礼まで美しかった、あと最後の挨拶がふたりともカラッとしてて物語に引っ張られすぎてないのも私はすごく良いなと思った
現帝国劇場での最後のDREAM BOYSをこの目で観れて本当に良かったです。渡辺くんのプレッシャーも覚悟もどれだけの思いで舞台に立ってるかも想像も出来ないほどのことを抱えてると思うけど、ステージの上でショウタとして生きてる渡辺くんが目の前にいてとてつもないパワーをもらえました。
次があるかは分からないけど、これからも渡辺くんが舞台に立ち続けてくれる限りその姿を観ていきたいし、もっともっと渡辺くんの歌もお芝居も観たいです。
一生の宝物がまたひとつ増えました