2023.11.05②

omomo
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午後はCha-n gokushiさん(https://twitter.com/Changokushi)で人形劇三国志鑑賞オフ会開催!コロナ禍を経て、4年ぶりの神戸開催です。

今回はサプライズゲストに川本プロダクションの福迫さん、人形操演者の馬場さん、そして諸葛孔明人形も!

ゲスト参加の決定が直前だったため、混乱を避けるため事前の告知はしておらず、参加者様方におかれましては本当にサプライズだったと思います。いらっしゃると聞いた時、中の人たちもびっくりしたもん。

スーツケースから取り出されたのは孔明の体とかしら。今まで体とかしらが別々になっているところを見たことがなかったのでなかなかの衝撃的な光景でした。そんな状態から体にかしらがついてもまだただの「物」としか見えなかったのが、操演者さんが少し動かすだけで物から命になるのが本当にすごかった。

鑑賞したのは第34回「曹操を逃すな!」。赤壁の戦いの後日談。華容道を逃げる曹操と待ち伏せる蜀軍。曹操は逃げ延びることが出来るか!?孔明の慧眼、義に厚い関羽やちょっとうかつな発言をしがちな曹操とそれを諌める程昱……それぞれの個性が光る回です。

孔明先生に見守られてのDVD鑑賞でした。

鑑賞後には実際に孔明人形を持たせてもらいましたが、うなずかせたり瞬きさせたりと顔のからくりを動かすだけでも大苦戦。さらに右手では3本のピアノ線で手を動かしたり……

写真はからくりの説明の様子です。人物によってからくりの種類も違います。左慈仙人なんか目も光るもんね。

操演者の船塚さんや馬場さんの手にかかるとゆったりと羽扇をあおいだり、パリピさながらダンスしてみたり。

長野県飯田市にある川本喜八郎人形美術館のキャッチコピー「生きている。」を体感できるオフ会でした。

こちら https://x.com/kwmt_3594off/status/1722970481899499648?s=46&t=IFWqQAlVjcvQvV84afJarg でも当日のレポートをしていますのでよろしければご覧ください。

東京渋谷のヒカリエのギャラリーと長野県飯田市の川本喜八郎人形美術館では川本先生が製作された人形劇三国志や平家物語、人形アニメーションの人形たちが常設展示されています。興味のある方はぜひ訪れてみてください。

人形の撮影、公開は許可をいただいています。