肉鍋

修学旅行みたいな集団旅行で高速道路を数週間もバスを使って移動している。雨のなか、とあるホテルに宿泊する。荷物をまとめてフロア階から宿泊階へエレベーターで移動する。宿泊客が多いのは高速道路沿いだからという法則をエレベーターが閉じるまでにフロア階の誰かへ言う。エレベーターが宿泊階につくと係員がいて、その階には廊下に3つの食事スペースがあり、それぞれに鍋がセッティングしてあるのでそれぞれ集まってマクドナルドみたいにして食べてくださいと説明される。荷物を部屋において食事スペースに行くとすでに浴衣姿の60人くらいがいる。後輩の埼玉くんがいて、一緒に食べるよう誘われる。ひとつの鍋には3人がつつけるように皿と箸が3組並べられ、甘く煮た肉が皿に盛り付けられている。