#1 カラオケ行こ!(1/19)
この週の初めにNetflixで「ヤクザと家族 The Family」を見ていたので、なんとなくしんどいヤクザもののお口直ししよう……と、前情報ほぼなしで行きました。事前にXで知っていたのは「(ヤクザと家族比で綾野剛さんの)コミカルヤクザ」と「汚いLemon」のみ。
見終わったあとすぐに原作を電子版で購入して、原作に忠実でなくても原作リスペクトがあるだけで、実写映画はこんなにもおもしろくなるのか!を実感。
めっちゃハマった。あと「汚いLemon」に付け加えるなら「カスの白日」かな…。
#2 ゴールデンカムイ(2/12)
原作未履修のまま友人に勧められるまま見に行きました。個人的に史実の土方歳三ガチ勢なので、土方歳三生存IFに抵抗があったし(ゴールデンカムイのことを土方歳三生存IFと言うな…)実際映画終わったあとは、土方さんについてばかり考えてた。ので、確認すべく原作を電子版で買って一気読みした。
めちゃくちゃ面白いし、土方歳三生存IFには抵抗なくなりました。
カラオケ行こ!が「原作を尊重した二次創作的実写映画」だとしたら、ゴールデンカムイは「原作を尊重し忠実に再現した実写映画」でした。どちらもよい。クマは怖い。
#3 罪と悪(2/16)
ずっと気になっていた高良さんの映画!
ちょっとアングラな雰囲気で、映画自体がやるせなさとか切なさ、しんどさの残る重い話。こういう作風と高良さんの相性が良いのと、作中の衣装がどれも似合ってた~!
上映している映画館が少ないので、なかなか見に行きにくいけど、配信されたら一度見てみてほしい。守るべきものがあって、自分なりの筋を通す(ややアングラでギリギリカタギの)高良さん。
▿これから見たいやつ(備忘録)
3/1 52ヘルツのクジラたち(原作既読)
3/8 ゴールド・ボーイ(予告面白そうだった)
3/15 変な家(小説未読)
3/22 四月になれば彼女は(小説未読、でも作者の別作品好きだった)