もう15の記事を超えたらしい
何を隠そう、私がこの『しずかなインターネット』を始めてもう15の記事を超える。
少し前にしていた気まぐれ絵日記も絵日記ブームから一人こそこそと一ヶ月は続けられていたので、おそらく自分が思っているよりも自分語りが得意なのだろうとは思っていたが、それでも見る人がいるんだなぁとしみじみ。
有難い話。
別に自分語りだから見られなくてもいい気もする。が、それとは別に自分と同じ話題を少しでも考えて、本人なりの答えが生み出されている……そう考えると嬉しいものだ。そして不思議とたまに共感してくれている人もいる。
考えるのはひとりじゃない、たったそれだけのちょっと肩の荷が降りるだけの気持ちの軽さ。間違いなく幸せものだ。
勿論、私は書き続けるし描き続ける
何気ない日常のはなし。
時々溢れ落ちるトゲのようにチクッとした痛みの本音。
よくかわらん理屈で構築された独自の哲学。
たまに綴る詩のような何か。
そんなもの、そんなものといえばそんなものなのだ。だがしかし、そんなもので片付けなければそれはそんなものではない。立派な作品だ。
私はその心得を忘れないようにとここに綴る。他に忘れたくないことも忘れたいことも書き続ける。そして載せるのは違うところであっても私はこれからも気まぐれに絵を描き、文を書き、曲を書き……それを続けていく。
そうだ、たまには自分の作品について語るのも良さそうだな。やはり振り返ることは大事である。