最近 EM やってる人達と意見交換する機会が増えてきた(複数社)
今のところ共通して言えるのは、ちいとぽのストリームアラインドチームを採用していて、それ単位での EM だと言う事。職能管掌では無い。そして技術スキルをそこまで求めてない。いわゆる「弱いEM」だ(弱いって表現あんまりだよ広木さん、といつも思う)
今私はクライアント(NativeメインでちょっとWebも)を管掌している。そして自身は技術力が高い訳では無い。出自はバックエンドなので、高い技術力を求められない環境であればどっちも見れなくは無いんだとは思う。
管掌範囲とはちょっとズレるが、割と周りのEMであらゆる制度設計に関与した人は少ないなと感じている。触れなくて良いのではなく、触れたいけど進め方わからなくて困っている声を聞く。前の会社で良い経験させてもらってたんだな自分、と改めて
あと、やっぱりやりたがる人が少ないという事。ここはむしろポジション希少性が高まる(競争相手が少ない)のでしめしめと思っているフシはある。
話を管掌範囲に戻すと、EM = エンパワーメントがキーテーマになると自身では思っていて、向かうべき方向に事業/ユーザーが居るんだとすると、事業/ユーザー文脈に沿ったエンパワーを仕掛けて、メンバーの自力を相乗的に上げていける状況を作るというのが何よりだと改めて。