お前は何様なんだという話を書く。誰しも、子供を育てている事を卑下しなくてよいという話である。エクスキューズは無しだ。卑下しなくてよい。子供を育てているのは事実であるので、事実を淡々と述べ、生活を淡々と、そして堂々と続ければ良いのである。
私は高校生の子供を育てている。子供のプライバシー尊重のため我が子がどんな人間で、どんな感情で生活しているかは一切インターネットで公開しない為、子供がいると言うと驚かれる。ただ、子供のプライバシーを尊重した上でならなんでも言える。堂々と、俺は言うよ。今から、言う。
我が子の事めちゃくちゃ好きで最推しなのでめちゃくちゃ課金してる。推しの笑顔の為に仕事して課金してる。
私は大変に好奇心旺盛なので、妊娠出産できる機能が運良くついていたので一度使いたかったし、子供がいる人生を体験してみたかった。動機としてはそれだけ。意識低くて申し訳ないけれど、変に装飾したくないからごめんね。でも、好奇心の責任は命懸けで果たすタイプでもあるから、ベストエフォートで親を続けてる。
子供を産み、親をやる。この事を、卑下する必要はない。
子供を持たない人が増える中、この文章は主に、日本のどこかにいるかもしれない「子供がいる人生を楽しんでいる事に罪悪感を感じる」という人向けに書いた。
子供を持たない人は、子どもを育てたことがないので時に子供目線で親業を批判する時がある。それは大枠スルーでOKだ。お前はお前の子供からの子供目線の意見に耳を傾け、お前の子供との生活だけを歩むのだ。それで良い。俺もそうする。
話は終わりなので皆さん帰宅してOKです。