有吉弘行のカレンダーは毎年必ず買っていて、毎年、美しさとは何かを自分なりに整えている。有吉は毎年美しいと思う。
今年の1月2月はマリリン･モンローに扮したものであったが、2024年の有吉は足の体毛を処理することをしなかった。とても美しいと感じた。
私が美しいと思うものについて、子供の頃からどう説明して良いかわからなかった。何度も言葉で説明しようと思って試していたが、うまくいかない。が、そもそもよくわからない人に受け入れてもらったり、認めてもらう事すら別に求めていないのだから、そりゃ説明もうまくいくわけがないのだ。いつしかそのような行為はやめて、自分一人で気持ちを大事にする事にした。
しかし、世界は広い。同じ美しさを求める人は必ずいて、説明などする必要もなく、求めていれば目の前に作品として現れる。有吉カレンダーはその中の一つだ。もし何かの流れでこのページに有吉さんがたどり着いたとしたら先に謝っておきます、ごめんなさい。お美しいですね。
3月もお美しい。