こちらの記事を読んで興味をそそられたゲーム、「ブラザーズ 2人の息子の物語」のプレイ記録です。
スイクラを実況するはずのアカウントでついつい一気に進めて、数日でクリアしてしまいました。
自分用に分かればいいクオリティのプレイ記録(とツッコミ)です。
魅力を上手く表現できない私自身の実力とキャパ不足も大いにありますが、ゲームという媒体だからこその感動をくれる作品であるということが一番の理由です。考えるな、やれ。読むよりもやれ。(まあ読者数を見るに私の記事を読んでいるのはたぶん戦友だけだとは思うのですが)
読んでも分からないならやってくれ!!!
心と体が元気な時に!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
というわけで記録のはじまり。
引用部分が実況ツイート抜粋です。
ネタバレあります!!!!!
昨年後半はネガティブかつ面倒くさい出来事が多すぎて「ぐへぇー」となっておりました。そんな中、Nintendoからのダイレクトメールで『お気に入りに登録したゲームが安くなってるよ!』のお知らせ。「いや今はゲームできる余裕ないっす……」と思いつつも確認したら、色んな意味で三度見。

やっす!!!!!?????
強火で布教されてたあのブラザーズがセールだと!!!!!?????
え、っていうかマジでやっすぅ!!!!!!!????????
というわけで即ポチりました。
そして上述の布教記事を読んで「振動機能がある環境でプレイした方が良い」と判断したので、無事に動作するか確認も兼ねて深夜にプレイ開始。
眠れないから、ちょっとだけブラザーズ遊んでみた。
初めて体験する操作にはまだ慣れないけれど、すごく「ゲーム」らしい表現だと思った。
兄弟が力を合わせて、父親を助けるために困難を乗り越えていく……という話をゲームとして上手く落とし込んでいる。
ガチで初めて経験するタイプの操作方法には戸惑いました。「もしかしたら積むかも……」と不安になってしまうぐらいには。でもクリア後の今は、そんな操作方法にも意味が込められていたのではないかと思えます。考えすぎと言われようが、私はそう思うんですぅ!!!!!
フィールドは草木の多い牧歌的な景色なんだけれど、何故か儚さや寂しさに似た感慨に浸ってしまうのは何故だろう。
BGMと、信頼できる筋からの紹介であることが理由だろうか。
コントローラーが振動することは確認したけれど、何が起こるっていうんだ……。
冒険のきっかけが「父の命を救うため」という重いイベントではあるのですが、それ差っ引いてもJRPGでありがちな「冒険がはじまる!」的な高揚感はあまり感じませんでした。クリア後はなんとなく理由が分かる気がします。
だって………。……が、…………………だってなんだもん!!!!!!
だいぶ失礼な不安を抱きつつも先に進んでいきます。BGM好きです。
なんかバスケ?ができるっぽいので左手は添えるだけしてみたら、実績を獲得しました。
実績の「やり方を教えてあげた」が達成された。
兄貴がバスケ?のシュートを決めればいいのか。よかった、不穏なやつじゃなくて……曽根崎的な意味だとばかり……。
でも実績名が「最後の試合」なのが気になるのであった。 なんで最後……?
実績の「最後にちゃんと見せてあげた」って一文が気になりすぎる…………。
今のところ、父を助けるために奮闘する兄弟の強い絆にしみじみしてるけど闇の片鱗は察知できない……。
なぜ「最後にちゃんと見せてあげた」という一文に過剰反応しているのかという理由は、最後にちゃんと書いています。
とりあえず背中にキノコ生えてる大男(トロール?)に会って終了。
軽く触りだけプレイして就寝。
そして翌日。
背中にキノコ生えてるトロールが親切すぎて、「序盤の犬苦手邪魔男に背中のキノコを煎じて飲ませてやりてぇ……」と毒づきつつスリリングな探索を進めてたら、檻に閉じ込められてるトロールを発見してなんか流れ変わったな。
序盤の犬苦手邪魔男、すっげームカついた記憶は今でも強く残っています。
あと「ファンタジー世界を冒険する ※ただし児童書業界基準で」と思い込んでいたので、檻に入れられたトロールでようやく察知しました。
門番の周囲にある白い骨is何……? と思いつつズンズン進んでいったら骨を踏む音で門番に気づかれて、鉄塊でGameOver……。
プレイヤーのドジでガメオベラは何度もやらかしたけど(特にタイミング系)、敵にガメオベラされるパターンは初めてだ……。
「少しのミスが命取りのダークファンタジー世界だこれ!?」と身を以て知りました。ダレン・シャンとかそっち系の児童書(児童書だっけ?)だー!!!
村を出たあたりの猛犬も敵っちゃ敵か。
クランの猛犬ばりの猛犬でしたわ……。
籠の中のトロールを助けて、襲ってくるトロールを罠にはめて、正当防衛して、やっとこさ鉱山?から脱出。
籠のトロールはキノコトロールの奥さん?だったのか。 人間に友好的なトロールと、そうじゃないトロールがいるのかな。
作中にテキストも台詞も無いゲームなので、解釈はプレイヤーに委ねられる空気感が好きです。
しかし鉱山は明らかに人間が作った設備があったけど、トロールが占拠したのか。単に人間が廃鉱山とみなしただけなのか。
だけど背景となる世界観はそこまで重要じゃなくて、困難の多い世界で二人の兄弟が助け合う姿にこそ意味があるはず。 たぶん。
今でもそう思ってます。2人の息子「の」物語ですものね。
山犬追っ払ってたら、人間で作られたてるてる坊主が頭上にぶらんぶらんしているんですが!!!!!!!!!!?????????
人間で作られたてるてる坊主は…………文字通りの意味です。
面白くなってきたわね(本性)
本性あらわしてんじゃないわよ。
なーんで墓地がある教会の側でてるてる坊主がぶらぶらしてるんですかね……。嫌な予感しかしない(わくわく)
隠しきれてない本性。いやしかしこの光景、本当になんでなんだ……。
母を亡くし父も亡くしかけている兄弟にとっての外の世界は、実際のところこんな感じなのかもしれない。
野犬に追われて逃げた先で濁流に落ちーの、滝壺に落下しかけた弟を兄貴が枝ごと運んでトレントから守りーの、川に落下した弟を助けるためにためらうことなく飛び込んだ兄に感動しーの。やっと兄弟が合流しーの。
よかった……二人ともよく頑張ったね……!!!
としみじみ感じてたら、巨大な母。
もう少し、2人の息子の絆への関心を持続させような?????
なんなのだこれは! どうすればいいのだ!!!???(歓喜)
うるせぇスカーフェイスぶつけんぞ。
ああ、よかった。夢か幻覚の類いか(若干のしょんぼり)
ロッカーに閉じ込めんぞ。
別のゲームの幻覚に振り回されながら進んでいったら、雑念など吹っ飛ぶ光景が飛び込んできてぎょっとする。
てるてる坊主制作現場ぁー!!!!!!!!!!!!???????????(無事に救助)
そして布を被せらている、茶色っぽい二本の足を持つ何か……。
なんか一気にきな臭くなってきたぞ(テンション上がってきた)
なんか別のゲームに空気感似てきたんですけど(口角を上げて気持ち悪く微笑む)
ともあれてるてる坊主制作を止めた後、焼け落ちた家からオルゴールを見つけて男に渡す。
実績「悲しい曲」が達成された。
たぶん妻と子か……? そして焼け落ちた家から見つかったオルゴールが男の物なんだから、妻子の足が茶色いのは多分……………。
まじでこの地域物騒すぎない……?
墓は作れたけど、戻ったら男の人後追いしてそう……。
迷ったけれど、戻って確認する勇気はなかった……。
生真面目で倫理感のある人間だから兄弟が家畜小屋の戸を開けたら去る時に閉じたいし、家畜を使ってそのまま先に進む時に牧場主に怒られないかなと心配になる。
家畜を使って仕掛けを解除すると先に進むことができる、という流れが結構多いゲームでした。生真面目で倫理感のある人間なので、ドラッグオンドラグーンとかいうゲームの雑念に振り回されたりしていませんとも。
そしてこの後、発明家?の開発したハンググライダー?で空を飛び目的地を目指すことに。ここでゲームに詰まり1時間ぐらい悪戦苦闘してました……。
鳥人間楽しいけど、もう7回ぐらい落ちてる(つД`)
しばらくの間ただ泣きわめいてるだけなので、読む必要ありません。
鳥の群れを避けなくちゃいけないのか? それとも不可避イベントで、タイミングよく手を離さなければいけないのか? わからん………わからぬ……!!!
とうとう離陸3秒で墜落した。イカロスでももうちょっと保つよ。
ググるか…………攻略サイト。
攻略サイト見なかったら、踊る発明家と鳥のメロドラマ見逃してた。よかった。
しかし肝心の鳥人間が「ぶつかると思ったら動けばいい」とだけ書かれていて私は鳥になりたい。 まあたぶん避けろってことっすかね…………!?
どう避ければいいか検証用に動画撮ったけど、これ鳥じゃなくてたぶんコウモリだな。どうでもいいけど。
最終手段で、実況動画の該当箇所を観た。降りる地点を間違っていた…………。コウモリに穴空けられても、城まで飛べるとこまで飛べばいいんですな……途中の小島に降りちゃいかんのですな…………。
翼に穴が空いたから、手近な小島に緊急着陸しようとしてたんですよ……。穴が空こうと落ちるまで飛ばなきゃいけなかったという。
かっとしいいいいいいいいいん!!!!!!!!!!(ガッツポーズ)
よかったね。
どんな結果だろうとやれるとこまでやってみる、忘れていた大事なことを教えてもらった気持ちだ。ゲームはいつも大切なことを教えてくれる。(それっぽいことを言って取り繕っているだけ)
だまってね?
色んな物がキングサイズの部屋で助けたヒポグリフ(?)ちゃんかわいい。
傷まみれの体で顔を擦り寄せるようにして甘えてくれる。可愛い。 色んな物がキングサイズの部屋に結構ビビったのですが、この後すぐに謎は解けました。
この後ずっと「ヒポグリフ」と言ってるのですが、「ヒポグリフは下半身が馬」という特徴に合致しないのでたぶん「グリフォンちゃん」が正しいと思います。
『ちゃん付けは正しいか分からないだろう』……ですか? 可愛いから俺が付けたいんだよぉ!!!!!!!!!!!!!!!
ひ、ヒポグリフちゃん!!!!!!!!???????
可愛くて可愛いグリフォンちゃんのおかげで空を飛ぶことができたのですが、傷だらけの体で無理をしたためか倒れてしまうグリフォンちゃんに発狂してしまう。
トーチャン……ヒポグリフぢゃ゛ん゛…………。最期の力で、恩返しをするヒポグリフちゃん…………ヒポグリフちゃん……………。
ヒポグリフchang…………………………。
喪失感に耐えかねて、スクショだけでもグリフォンちゃんを残しました。遺影。
ヒポグリフちゃんショックだったのもあるけれど、今宵の私は肉体的に血に飢えているのでおやすみなさい。
グリフォンちゃん喪失に加えて貧血だったので、プレイを区切る。
そして翌朝。
早寝早起きしたからブラザーズ再開したら、巨人の遺体アスレチックにドン引きの朝。
キングサイズ部屋は、この巨人族のものだったんですね。たぶん。
戦争でもあったのか巨人の遺体が道を塞ぎまくり川も赤く染まり、かなり凄惨な光景に驚きました。
長椅子を見つける度に二人で座ってほっこりしてたけど、巨人の遺体の隣に配置すな〜👉💦
巨人の遺体を押し退けて道から落とす時点で「お、おぉぅ……」となったのに、切断やヘッドショットかましたのにはおったまげた。 そして先刻はヒポグリフに黙祷していた兄弟がハイタッチする姿に「ああ、君らはこの世界の人間なんやな……」とブラザーズ世界の過酷さを思い知らされた。
2人の息子の勇ましさがすぎる勇姿にも絶句。
つまり私が何を思ったのかといいますと。
要約:いいですねぇ!!!!!!!!!!!!!!!
この光景でポテチ3袋はイケる。うめぇうめぇ!!!!!
雪が降ってきたから、たぶん北欧神話の巨人族イメージなんだろうな。
スウェーデンにある会社で作られたゲームですしね。産地直送。
たぶん巨人族を倒した連中が生贄を捧げようとしているから助けることに。そういう倫理観はあるんやね。
生きるだけでも過酷なこの世界では、生者同士での助け合いは重要なのでしょうか。いやでも人間てるてる坊主と焼き討ちとかあったしな……。助け合うか奪うかの違いなのかな。その中でこの兄弟は助け合う派なのかな……などとぽへーっと思いました。
もう「道々の雪像はたぶん生きてた人間だな」くらいでは驚かなくなってきたけど、助けた生贄に生き餌にされかけるのはガチでビビりました。やけに俊敏だなぁとは思ってたけどさぁ!?
過酷な世界に慣れてきたタイミングでのだまし討ち。見事にやられました。
あらあああああああくねえええええええええ ねえ
たおやかな女性が、下半身はクモの怪物に変身した姿を見たのを受けて。
センスの古さに心まで白く染め上げられる。
アラクネから逃げるものだとばかり思ってたら、まさか戦うとは。しかも撃退のやり方が、なんというか、こう…………兄貴すげぇや。
逃げるんだよォと思ったら兄貴ぃ!!!!!????? 撃退方法が…………もぎもぎフルーツというか、リメイク版の注意事項に四肢欠損と書かれていたのも納得というか…………。リメイク版で同じシーン見たらキツイかもしれない。
しかし兄がアラクネの毒にやられたのか足が青くなって、こりゃやばいと退散して崩落した先に、父親を助けるために探していた薬の在り処……?
こ、これで終わり? ここからどうなるんだ? 昆虫ムシリキングの兄の命は? 父の命は? ヒポグリフちゃんは?????
怒涛の展開に錯乱しまくる。あとグリフォンちゃんも最後まで引きずりまくる。
ブラザーズの世界はこんなにも残酷なのに、どうしようもなく美しいなあ…………。
地面が崩落して落ちた先には白い花を咲かせる木があり、辺りには白い花弁が降り注いでいて……しばし美しさに心を奪われていました。今にも兄と父の命が奪われそうだというのに。
ブラザーズの世界は過酷で残酷なのに気分が落ち込まない理由は(私の嗜好がヤベェというわけではなく)命の終わり、死に対する寛容な姿勢を感じるからなのかな、と思いました。
北欧神話において、戦士の魂はヴァルハラに向かいラグナロクに備え神々と共に戦い、戦死者の魂はフォルクヴァングで休息を得て、非戦死者はヘルヘイムで穏やかに暮らすそうで。
死後の世界は3つに分かれ役割も異なりますが共通点として、「死後も死者は生きていく」というのが個人的に気になるポイントです。
厳しい自然に囲まれた北欧において、死はとても身近なものだったからこその死生観であり。北欧神話に根差した死生観だからこそブラザーズ世界で描かれる死は、「生者との断絶」ではなく「異なる世界で生きる」という前向きに生きていけるような感覚に重きを置いているように感じます。少なくとも、「2人の息子」については。
つらつらと語ってしまいましたが、私はそう思ったというだけの話です。
がんばれ……弟、がんばれ……!!!!! 早く薬を……父親と兄の分を取りに行くぞ……!!!!!
ここから操作が弟(右手)のみに……。左手が寂しい…………。
どうにかこうにか、木のうろの中に湧き水を発見。これこそが兄弟が探し求めていた薬らしい。
北欧神話モチーフの世界ならこの大樹はユグドラシルで、湧き水はウルドの泉かな? アラクネはまさか運命の三女神が扱うという運命の糸繋がり?
後日思ったことですが、分かりやすいようにここに差し込み。
弟が兄に薬を飲ませるも、兄は回復することなく…………息絶える。兄の遺体にすがって、泣き続ける弟が痛ましい…………。
ア、アヤ!!! アヤ、アヤ…………!!!!!!!!!
絶叫するプレイヤーは痛々しい。
あにきぃぃいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!
兄の幽体と抱擁を交わす、弟のムービーが流れる。
弟と抱擁を交わせたのは、弟の幻覚じゃなく兄貴の魂だったと信じたいよ…………。
そして綺麗事だけでは終わらせない過酷なブラザーズ世界。兄が死んだ後に残された弟がやらなければならないこと…………。そう、弔いですね! スタッフ鬼か。
弟が兄の遺体を埋めるシーンを操作させるRPGは、ブラザーズだけだと信じたいよ。
頼むからブラザーズオンリーであってくれ…………(と言いつつ正直ありそう)
「もうほんとこの後どうやって帰ればええんや……」とうなだれていたところに、力強い羽ばたき! それは紛れもなくヤツさ!!!!!
ひ、ヒポグリフちゃああああああああああん;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
グリフォンちゃん!!!!!!!!!!!!!!
弟が後追いしないか、というか帰れるのか心配だったからヒポグリフちゃんに感謝しかない……;;;;;;;;;;;;;;;
本気で弟が後追いして家族全滅エンドの覚悟をしてました……。
ヒポグリフちゃんのおかげで家はもう目の前だ! 一刻も早く家に帰るんだ、弟よ!(とタイピングする間に雨に打たせる私)
トトロのカンタを見習え。
すると唐突に現れる母の幻影。湖? の向こうにある我が家を指差している……?
か、カーチャンの幽霊、何を伝えようと……?
母の意図が理解できないままに、我が家に帰るため湖を泳いで渡ろうとするも……弟はイヤだイヤだと首を振るばかり。
あ、あー…………そうか弟は泳げない。えっどうすれば。
そうだった。弟は泳げない。これまでの旅路で幾度か水を渡る必要があったが、泳いでくれる兄に掴まっているだけだった。単純にカナヅチというわけではなく、序盤のムービーから推察するに溺れている母を助けられなかったことがトラウマになっているのだろう。
どうすればいいのか。周囲をうろうろしたが使えそうなものはない。ヒントもない。雨に打たれてずぶ濡れの、ひとりぼっちの弟。
あまりの痛々しさに、本当に何気なく、「ああ…………こんな時に兄が居れば……」と祈るような気持ちで、兄に泳いでもらうためのボタンを押した時だった。
弟を操作(R2ボタン)してもイヤイヤするだけで詰まっちゃったからさあ。ああ、こんな時に兄が居れば……の気持ちでL2ボタン押したらさぁ……押したらさぁ…………!!! 泣くやろこんなん;;;;;;;;;
こんな…………あぁ…………………………。
理解した。なぜ、振動機能で絶叫したという言葉が布教記事にあったのか。
理解して、泣いた。目頭が熱くなり、ほろほろと涙を流した。胸につかえる感情を解放するように、大きく息を吐いた。
この場面がクライマックスではあるのだが、私はこれ以上は語りたくない。言葉に表すことで、あのゲーム体験を可視化できるものにしたくない。
しいて私が言葉にしたいのは、「ブラザーズ 2人の息子の物語」をやってほしい。
これに尽きます。
二人で、兄と弟で、家に帰ったぞ……!!!!!
弟だけじゃありません。兄も、一緒に我が家に帰ったんです。え? 兄は死んだはず? なるほど、そう思うならあなたは未プレイだと思うのでプレイしてください。
父親に泉の水を飲ませて一夜明けて? 場面が浜辺に変わったけど……この積み石は兄の墓標? 父親は助かったのか? ヒポグリフちゃんは生きてるんだよね送り届けたの魂じゃないよねいや番とか親族ヒポグリフの可能性もあるかなああヒポグリフちゃん。
我ながらグリフォンちゃんへの執着にヒくんですがそれは置いといて正直なところ、弟を送り届けてくれたグリフォンちゃんはいったい何なのだろうと気になってしまいます。私はゲーム本編からは答えを見つけられませんでした。まあそこ本筋じゃありませんものね。
「ブラザーズ 二人の息子とヒポグリフの物語」じゃないんだから。
わかってるじゃねえか。
父は助かったか。しかし墓標が一つ増えてる…………。
父と弟が、墓標の前で立ち尽くす。だが父親は息子の死に耐えかねて泣き崩れてしまう。父親の背を撫でて慰めた弟は、墓標と向かい合うように背筋を伸ばしてしゃんと立つ。そのたくましい姿は、誰に向けたものなのか……。
空が映る。グリフォンちゃんが力強く飛んでいる。そして、
スタッフロール……………………………。
エンディングです。
「ブラザーズ 2人の息子の物語」を終えた感想をつらつらと。
兄の命は失われてしまったけれど、兄の魂は弟と一緒に帰ってきた。プレイヤーは、そう信じられる。
ゲームでしか表現できない感動を貰った。ありがとう、ブラザーズ…………。
ありがとう、戦友…………!
タイトル画面の墓標に祈りを捧げる弟の姿が、クリア後はすごく重みがある。
タイトル画面で弟は母の墓標に祈りを捧げているんですよ。
クリアして少し落ち着いたからぶっちゃけると。 兄が父親を救えなかった絶望から崖から飛び降りて画面が暗転した後、弟が後を追ったのが振動で伝わるのだと思っていました。
そういう意味で「手本を見せる」という言葉に過剰反応していました。
すごい光の意味が込められた振動で申し訳なさすぎる。
(発想が)だめだね。だめよ。だめなのよ。
鬱ゲーが 好きで 好き過ぎて
どれだけ 大手の CERO:Aでも
鬱要素 見出してる ばかみたい。
少し時間をおいて、実績集めの2週目しようっと。まだ見ぬ景色を二人の息子で見ような。できればヒポグリフちゃんもな。
2人の息子とグリフォンちゃんが好きなので。
実績コンプリート。改めて風景を見ると、本当に美しい。クジラ好き これで本当に「ブラザーズ」が終わってしまったんだな、と思うと寂しい……。
リメイク版もセール価格になっているから迷うけれど、うーん……。レビューやオススメ記事見た限りでは、カットシーンの描写改変が気にかかるなあ……。
空リプではなくぐるぐる思考をアウトプットしたかっただけだったのだが、ここで戦友がなんと改変部分を教えてくださり感謝しかございません……!!!
リメイクDCという形自体は否定しないけど、元作品のシナリオや演出はよほど不評でない限りは変えないでほしい派。 番外編シナリオやエンディングの追加なら、場合によりけり。 あんさんに言っとるんやテ○○ズスタジオ。
関係なさすぎるから入れようか迷ったけど、私まだToSのSwitchリマスターのひどさ許せてないんで………………(私怨)
クリア後1週間ほど経過して、色々と落ち着いて思索できるようになってきた。
1週間ぐらいかけて「ブラザーズ」を咀嚼していたけれど、しみじみ良い『ゲーム』だったなあと感じている。 2週目でトーチャンを担架で運んだ時に1週目とは比べものにならないくらいスムーズに出来て、『プレイヤーが操作に慣れるのを通して、弟の成長を表現しているのでは?』と思った時に感嘆した。
本当に、良い『ゲーム』でした!!!!!
巨人の国の地下っぽいから、ミーミルの泉の方かも。
北欧神話モチーフの世界ならこの大樹はユグドラシルで、湧き水はウルドの泉かな? アラクネはまさか運命の三女神が扱うという運命の糸繋がり?
北欧神話ちょっとしかかじれてないなりに、まあ考えてはみました……。
「兄弟の旅がこれで終わるのは寂しいから、リメイクだと割り切って……買うか!」と思ってPSストアページ見たら「PS5のみ」だった……モッテナイ……。
Steamで買えなくもないけれど、グラボすらない低スペPCでは無理な推奨環境だった。 申し訳なし…………。
今はPS5購入したから、次にセール来たら買いたい!!!!!
やはり原点こそ至高!!!!!!!(※私怨あり)
私怨乙。
原作版は遊べるのにリメイク版はswitchで扱っていない事に、なんかNintendoのプライドを感じる。いやさすがに考えすぎだとは思いますが。
か、考え過ぎですよね……?
なんかこう……上手く言えないし具体例を挙げると言うとネタバレになっちゃうから難しいけれど、ゲームシステムを感動に落とし込むゲームが超大好き。
ニアレプとか、大神とか、最近だと「未解決事件は終わらせないといけないから」とか。
最近はインディーズゲームでこういう演出増えた気がします。
最近は体力気力がダメぽで、ぼーっと受動喫煙のように動画観てばかりだったから……久しぶりに『能動的にゲームをする』ことによる感動が、すごく体に沁みた。
正直この時と今でもあまり変わらない状態……なんなら今の方が気落ちがちょっとヤバめだけれど、「ブラザーズ 2人の息子の物語」で得たゲーム体験を思い出して少し元気が出た。
ありがとう、「ブラザーズ 2人の息子の物語」。
そして布教してくれてありがとう、戦友。
【終】
