おにいやん(夫)と少しずつやっていた
モマ笛絵付けが完成。
グレーとカフェオレ色に塗りました♪
モマ笛はフクロウをモチーフにした福岡県福津市津屋崎に伝わる縁起物。
・モマ笛とは
福岡県津屋崎の「モマ笛」は、遠く安永の頃(1770年代)より作られています。津屋崎では、ふくろうのことを昔「モマ」と呼んでいました。ふくろうは先を見通す能力を持つ生き物とされ、その姿をかたどった土笛「モマ笛」は、縁起物として神社で授与されていた歴史もあります。現在では郷土玩具として販売されていますが、玩具としてだけではなく、かつてはお年寄りがこの笛を吹いて気道を広げ、食事の喉の通りを良くするために使っていたのだとか。狭い吹き口からしっかり息を吹き込むと、ふくろうのような「ホーホー」という低い音が出ます。
嚥下機能が衰えて来たお年寄りが食事の飲み込みをよくする為に使っていて
嚥下リハビリに通ずるものがあるなと思い
このモマ笛たちは
嚥下治療専門医である主治医の先生ご夫妻に
プレゼントする予定。
おにいやん今日は飲み込みの調子も良くて
咽せたりせず穏やかに過ごしてくれています。