Switchを売った。2年前に買ってスプラトゥーンで遊んでたんだけど、この1年間はずっと触っていなくて、お金もないので売ることにした。ゼルダとかやってみたかったな。また買いなおすと思う。
いま、やりたいことで頭がいっぱいだ。朝起きてから夜寝るまで、ずっとそのことを考えてるくらいに。作りたいものがあって、その枠組みを考えつつ作業にかかるということをしてるんだけど、やりたいのに思いつかなくて歯痒さを感じていて、ただでもやりたいからやり続けていたらわかってきたことがあってこれは知れてよかったやつ?性質?進め方?に出会った。作るといっても一気に作れるわけじゃなくて、小さな部品みたいなものががいくつかあって、それをひとつひとつ作るし、その部品を組み合わせて大きなものを作るという感じがある。おれが考えるのは、作りたいものがぼんっとあって、そのためにどんな部品が必要かを考えて、そして、それらすべての整合性がとれるようにまたそれぞれを調整する、そんなイメージ。ギターの弦を6弦から1弦までチューニングしたのに、もう一度確認したらなぜかズレていて、だからまたチューニングするみたいな。単純そうなものが、じつは別のものにも影響を与えていることがあって、だからなぜかうまくいかないということが起こる。でもそういうのがおもしろいんだよね。すべてが揃うってすごくて気持ちいい。話が脱線した。全体像を軽く考えて、それからひとつを考えていたんだけどうまく進まない。それで時間をくってたんだけど、なんとなくやってて、これだ!とおもったのは、全体像を軽く考えて、そこからまたその全体像を軽く具体化して、そしてまたその軽く具体化した全体像を具体化する、という、全体的に具体化するという方法に辿り着いた。やっぱさ、個別の部品を具体的にするのって負荷がかかるんよね。その小さな部品にも抽象と具象があるから、両方考えながらすすめるのがしんどい。けど全体側から全体的に具体化していくと、おれはいい感じにすすめられるなあと思った。なんていうんだろう、小さなパーツの一部だけを考えて、でも途中で考えるのを中断して、べつの小さなパーツの一部だけを考えてまた途中で中断してまた別の…という流れ。思いつくところからどんどんやるともいうかな?その思いつくのが、ひとつを一気にすすめるんじゃなくて、ひとつの一部だけやって他に移る、こんな感じ。
壮大な話になってるけど、やってることはたいしたことない、技術もない笑 ただ、俺が今作ろうとしてるものは、誰も作ってる人がいなくて、たぶん真似もなかなかできない。技術的には誰でもできるけど、ニッチというか、ニッチとニッチの掛け合わせという意味わからないものだから、作る人おらんっていうね。お金も仕事もないくて、最近まで過去最高レベルの圧迫を感じていたのに、いまはそれどころじゃないってなってる。