仕事用の服を検討する

おしだ
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※服の話をしていると見せかけて、途中から急に仕事に対する泣き言というかネガティブな内容になります

現在の会社用の服で目指す雰囲気:フォーマルに、女性らしく、控えめに

ねらい:仕事できそうに見せたい、しっかりした人に見せたい、無礼だと思われたくない、マナーがないと思われたくない、服だけおしゃれしてと思われたくない

アイテム:紺のブラウス、紺の膝下丈スカート、ストッキング、黒い紐靴、シルバーの時計とリング、ベージュのハンドバッグ

ヘアメイク:セミロングの巻き髪、PCに合ったポイントメイク

ねらいのために気をつけていること:ビジネスカラーを使う、アクセサリーはシルバーのみで極力控えめに、周りよりもフォーマルにする、ストッキングを履く、柄は使わない、膝が隠れてフレアやロングすぎないスカートを履く、装飾は抑える、華やかさを抑える(パーソナルデザインでいうと自分のPDはロマグレなので、ぎりぎりまでPDロマンスを抑えてPDグレースを増やす)

つらみ:好感度が高すぎる。実態よりもきちんと見えすぎている。あまりにも仕事ができ信頼できそうに見える。実際は自分が不勉強だったり上司と価値観や好むコミュニケーション方法が逆だったりして、異動した5年ほど前から仕事が思うようにできていないので、実態のダメさとのギャップがすごいことになっている。毎日指摘や叱責を受けているうちに自信がなくなって、ここ3年ぐらいは声が小さくなる、手が震える、発言ができないなど動作が弱々しくなり、周囲の加虐心を煽るような振る舞いを繰り返してしまう。異動する前はどんどん面白い仕事や裁量をもらえて評価され、周りともうまくやれてていたのに、その時に比べて軽く扱われたり、意見を聞いてもらえなかったり、孤立したり、ストレスの溜まった人のサンドバッグにされることが増えたと思う。在宅勤務の時の私の暗い表情を見てドン引きした家族から「休むか辞めるかしたら…?」と言われたことがある。

どう感じるか:確認したことはないから実際はどうだかわからないけど、周囲を失望させていると思う。見掛け倒しで自分を偽っているように感じる。結果的に虚勢を張っている状態になっている自分が恥ずかしい。自信がない人に向けた乱暴な扱いを受けると悲しい。逃げたい。惨めな気持ちになる。自分には価値がないように感じる。

どうなりたいか:周囲から否定されるのを恐れて挙動不審になり、その通りの結果になって悲しくなるループをやめたい。自分に自信が持てるようになりたい。そのために、今の自分の仕事のできなさを受け止めたい。できなくても、知識が足りなくても、間違っていても、気が利かなくても、マナーがなってなくても、それが原因で嫌われても、実際「そう」なのであればそれが今の自分なので、取り繕わずあるがままをいったん受け入れられるようになりたい。その上で、できることはベストを尽くしたい。堂々としたい。開き直りたい。諦めたい。自分を許したい。(ここまで書いてちょっと泣いてしまった。文章にしようとしなければ自分がこんなこと考えてたとは気付かなかった。アウトプットって大事だね)

どうするか:服がどうのこうのの前に現状として仕事はできないし上司や周囲とも合わないので、異動や転職も考えたい。あとこれも書くまで気付かなかったけどシンプルに適応障害なのでは。健康を大事にしたい。

服の話としては、これまで自分ポリシーとして勝手に禁止していたが実際はやりたかったこと、本来好きな格好をしてみる。やるのは難しくても「こうしてもいい」と信じる。ビジネスカラーじゃなくたって着たければ何色でも着ていい、アクセサリーはシルバーでもゴールドでもいい、アクセサリーを好きなだけつけてもいい、必要のない時までフォーマルでなくてもいい、きちんとした社会人に見えなくてもいい、ストッキングがいやな日は履かなくてもいい、柄も使っていい、履きたいならロングスカートを履いてもいい、服に装飾もあっていい、華やかさを抑えなくてもいい。

あと、ケジメとして仕事用の腕時計を手放すことを検討したい。ああ、でも本当に最高の時計だから思い出として持っておいてもいいんだけど…でも思い出で時計の世話をする甲斐性もないし、ものが少ないほうが気分がいいタイプでもあるし…高校生の時からずっと憧れていて、お金を貯めて節目の誕生日に買い、今でも世界一かっこいい時計だと思っているカルティエのタンクフランセーズ(大きいほう)…超かっこいい、いかにも仕事できそうな強くて美しい外見で、ベルトのモチーフになっている戦車のキャタピラみたいに、悪路でもぐいぐい進んでいけるように!と願いをこめて着けていたけれど、今の自分にはあまりにも遠すぎて自分の持ち物のようには思えない…買った時は自覚してなかったけどイメコンスペックに対してゴツくて直線的すぎるし…もうちょっと考える。