今日は息子の通う幼稚園で2月生まれの子のお誕生日会がありました。
今月6歳になる息子…娘が6歳の時はすっかりお姉さんとして見ていたけど、弟の方はまだまだ小さく頼りなく、幼いと思うから不思議です。
誕生日会では、先生が子どもたち一人ひとりに将来の夢について簡単なインタビューをするのですが、それがとても面白かったです。
5歳になる年中の子達は、ヒーローやプリンセスになりたい、と言う子が多い中、6歳になると、警察官、消防士、先生、看護師、歯医者と、急に現実的になるんですよね。消防士になりたいと言った男の子は誰を守りたいですか?と先生に聞かれて、妹です、と即答していて、何故かそれで私はウルウルしてしまいました…こんなに小さいのに、さらに小さい妹を守るだなんて…
ちなみに我が息子は警察官になりたい、なぜなら悪い人を捕まえたいからと正義感に溢れる事を言ってました。でも、打たれ弱く、諦めやすく、とってもシャイな息子…その道のりはまだまだ遠いな…と思いながら、年少さんの幼さを目の当たりにして、2年前まではこんなに小さかったのにな、と、またウルウルしてしまいました。
一人目の、初めての子育てでは、あまりにも大変で一人の時間が一切なくて、ともかく早く大きくなってくれと願いながら過ごしていましたが、二人目ともなると、まだこのままでいて、そんなに早く大きくならないで、と思う日々でした。
最初は抱っこでしか行けなかった、幼稚園バスのバス停。春からは、自分の足で小学校まで通うんだよ。
これからどんどん離れていくんだろうな。
今はもう少し、手を繋がせてね。