昨日息子の通っていた幼稚園で卒園式がありました。
振り返れば上のお姉ちゃんから合わせて私は6年続けてお世話になった事になります。
毎日お弁当を作り、雨の日も風の日も暑い時も寒い時も、あの幼稚園バスのバス停に立ち続け、手を振って行ってらっしゃいと見送っていました。
娘が入園した当初、生後1ヶ月半の息子を抱えながらバス停に行くと、周りのお母さんが赤ちゃんだぁ〜と湧いてくれて、皆から可愛がってもらえてた事を思い出します。
そんな息子が春から小学生。
子供の成長は、早いものですね。
私が思っているより、一緒にいれる時間はもう少ないのかもしれない。
以前テレビで見たことがあります。
幼少期において、一緒に過ごした時間が人生の中で半分を占めていると…離れて暮らすようになったら、一年あたり一日しか一緒に過ごす時間はないとか…(一緒にいる時間をギュッと凝縮すると、だったかな。)
私の実家は離れているので、長期休みにしか帰省できないのですが、父の寿命の事を考えたりすると、父と一緒にいれる時間もあと10日くらいなのかもしれません。
…ダメだ、寂しくなってきた。
プニプニのほっぺも、やわらかな小さな手も、今だけ今だけ…と思いながら、過ごしたいです。(でも何回言っても言うこと聞かないとイライラするんですよねぇ…やれやれ)