深夜、ホテルの部屋でひとりで叫びながら
私を無条件で愛してくれるのは母だけだけど、それと完璧な愛とは違うと気づいた
彼女は私を愛してくれているけれど、私の話はいつのまにか彼女の恨み言にすり替わっている
私は彼女にとって、自分の事情をすべて知っている都合の良いゴミ箱なのだ
そうでなければいけない
でも、私を無償で愛してくれるのは母しかいない
そう私が信じられるのは、甘えられるのは母しかいない
私をすべて受け入れてくれ、全力で甘えるだけで良い人はこの世にはいないのだ
それを愛と呼んで良いのかは、わからないけど