食パンについて

otofusan
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よくよく考えてみれば奇ッ怪な名前だ。食べるパン。当たり前だ。絵を描くときに消しゴムとして使うから食用として区別するため、と聞いたことがあるが、なぜこのときだけ絵描き界隈目線の名付け方になるのだ。多数決で言えば向こうが消しゴム用パンになるべきじゃないのか。

さて、食パン。私は長らくパスコの超熟派をうたっていたのだが、齢36にして自分の食パン観と向き合うことになった。

ダブルソフトとの出会いである。

なんやこれめっちゃ美味い。耳も好きだと思っていたけどこの耳まで柔らかい食感たまらなく美味しい。かぶりついた瞬間ふかっとして、こちらの口にいれているつもりが逆に包まれているような気にすらさせられる。

なんていうんだろう、超熟がお兄さんならダブルソフトはお母さんである。ついでに言うと私が敬愛するタカキベーカリーは海外出張の多いお父さんである。なぜかとか聞かないで。ほんとなんとなくなんで。

ちなみに私、いわゆる高級食パンとは相性が悪い。美味しいんだろうけど、私には豪華すぎる。家族団欒にいきなり紛れ込んできた叶姉妹のような位置付けだ。デニッシュ食パンも然り。

食パン、本気出したら何枚食べれるんだろう。どうしよう意外に語れる。まだバターとジャムの話をしていない。何枚切りとかの話もしていない。食パンのカフェの話もしたい。どんだけ語るねん。

お迎えがあるから今日はここまで。

@otofusan
Xの延長。自分語り用。よって自分語りや謎の考察が多くなるかもしれないし、多くならないかもしれない。