タイトル好きっていってもらえたので、考え込みすぎない程度にゆるくつけていこうと思います。いっぱい一気に考え出すのは難しいけれど、毎日タイトルをつける、でアウトプットを繰り返すことによって、センスの素となる知識をみがいてゆく狙いです。
昨日の日記で生まれつきもっている才能とセンス、みたいな言い方しちゃったんですけど、ちょっと表現方法間違えたなあと思ったので、自己満足の訂正させてください。
才能自体は存在すると思うし、センスの良さというものも元から持ちえてる人がいる。のは承知の上で、なんですけど、前者は生まれ持ったパッシブスキルのようなものなので取得は難しいかも知れないけれど、後者に関しては後天的に手に入れられるものだと思っています。思っている、というか、そう思わせてもらった、かな。センスは作り出せる、みたいな考えを見て、ひどく安心したのを覚えてます。要はアイデアの引き出しをうんと作ればいいんですよね。そしたらおのずとセンスは培われていくんじゃないでしょうか。という願望です。
昨日ともだちと一緒に同時再生で映画を見たんですが、見終わったあとでお互いの近況とかをゆるく話し合ってて、ネットで出会って16年くらいたってることに驚きました。というか毎回同じような話をして驚いてる気がするな……そのともだちとは適度に話したり遊んだらする期間もあれば、お互いに何かに夢中になってる時はとくに連絡を取り合ったりもしない、という感じなので大体は話す時ちょっと久しぶり、になります。なので毎回そういえば知り合って何年だ!?というやりとりをしてる気がする。連絡を取り合ってないときも、疎遠とはまた違う感覚で、いつでも普段通りフラットに話せる関係なのかな。そんな気軽な距離感が心地いいから、16年も仲が続いてるのかも知れないです。
同じ期間くらい続いているともだち達も、今思えばそんなかんじの程よいゆるさのある付き合いで続いてる感じがします。いつもありがとう!
映画を観たともだちのことをお互いソウルメイトと呼んでいます。きっかけは忘れました。お互いオタクだけど好きなジャンルが被ってないことも多いし、CP感も基本全然違うし、その子は絵を描いたり文章を書いたりというタイプでもないのでそのあたりの嗜好も違うのに、ソウルメイトなのは理由があります。それは何故か最近実行してることが同じだったり、タイミングも似てたりするからなんですよね。後から聞いたんですが、昨日映画をそもそもみようよってなったのは、そのともだちは最近自分のここの部分の知識(映画分野)が弱いなと思い、そこを強めるために観たいけど一人だと集中切れちゃうから巻き込んだ、というのが理由でした。
で、ここがソウルメイトたる所以なんですが、ともだちは映画、わたしは対象が本という違いはあれど、いま知識欲に目覚めているっていうタイミングが同じなんですよね。示し合わせたわけでもないのに……。こういう時、ソウルが似てるんだわ……!ってなるのでソウルメイト歴を更新し続けています。
普段全然ちがう生活をしてたりするのに、何故か波長が合う時はすごい合う、不思議だけど心地よい関係だなあとしみじみ思いました。明日書くね!と本人に連絡したからもしかしたらこれ読むかもしれないので書いとくね、早くスタバレマルチやろうや!
さて、タイトル回収をしたいと思います。今わたしの中で一番アツいゲーム、スタデューバレーなんですが気づいたら100時間プレイしてました。ひ、ひゃく……? このゲーム定価でも2000円しないくらいなので、もう元取れてるとかそういうレベルじゃないくらい楽しませてもらってます。
そんなスタデューバレーですが、わたしは始めるときにとある魔法をかけました。MODというんですが、いわゆるゲームにアレンジを加えてくれる改造になります(導入が禁止されてるゲームもあるのでそのへんは確かめてください)有志の方達がこう、便利機能を追加するMODを色々と作って配っていらっしゃるんですけど、最初からあまりにも便利にしたら本来のゲームバランスを楽しめないと思ったので、わたしは立ち絵を変更するMODを導入することにしました。これならゲームの難易度自体はなにもかわらないし、と思い、めちゃくちゃリアルよりのイラストタッチのものを選んで導入してからはじめました。(いろんな方がいろんなテイストで立ち絵を配布してくれてるので好みのものが選べます!)
というわけで、魔法をかけた状態でわたしはこのゲームをしてたんですね。街の人たちはもれなくみんな美麗になるのですが、特に結婚できる対象のキャラクターたちはものすごく現代風リアルタッチイラストの美男美女になってました。……ん? 過去形?
そうなんです。解けちゃったんです、魔法が。するするっとリボンがほどけるみたいに。どういうことかというと、昨日起動したらMODが反応しなくなっていて元の立ち絵に突然戻ってました。なんで!?と調べたら、どうやらスタデューバレー自体にアップデートが入ったらしく、その最新のものに対応するようには作られていないので、反映されなくなってしまったようです。こうなると、作成元の方が新しいバージョンに対応したものを作ってくれるのをまつ、というのしか方法がありません……。ですが、あんまりショックではなかったです。見た目の美麗さでその立ち絵を選んだものの、結局愛着が湧いてるのは顔じゃなくて、そのキャラクターたちの言動だったり行動で、もうすっかりこの街の住人達のことがなんだかんだ好きなので(陰湿なとこもあるのでキレはするけど)。
なので、タイトルに全部の意味をこめるとしたら、
「きみにかけた魔法が、リボンのようにほどけても変わらず好きだよ」
になるのかな。
というわけで、まだまだ楽しみたいと思います。
ほな……あんまり言い過ぎもあれかとおもうので今日はほなね閉めはやめときます!