雪になるの忘れてた。買い物行かなかったので、しばらくは乾物やストックを利用しての自炊になる。米・乾麺および調味料と豆類はいつでも二週間くらいは籠城できるようにしてあるので安心。野菜は青汁もあるし。
こういうときはレンズ豆のカレーが一番作りやすい。パウチの大豆水煮もあるので変則的なダルカレーを作る。一枚だけ鶏むね肉があったので、まずそれをローリエと鷹の爪と塩と白ワインを入れて沸かしたお湯に入れサラダチキンにしておく。肉のほうは明日食べる。レンズ豆は15分くらい茹でてざるにあけておく。フライパンにオリーブオイルとホールのコリアンダーとクミンとカルダモンとフェヌグリーク入れて加熱。焦がさないように香りが立ったらそこにみじん切りの生姜とにんにく、さらに玉ねぎ入れて炒める。飴色になるまで~というのはだるいのである程度色づいてきたらトマト缶入れて、鶏の茹で汁入れて、レンズ豆と大豆入れて、ターメリックとチリパウダーと塩胡椒で味整える。できあがり! お米はタイ米を鶏茹で汁で炊いておきます。うまい。完全にベジにするときは鶏汁使わずにオイル多めにする。ごま油ちょっと足したりとか。自作のカレー、うまい。辛さも調整できるし。仕上げにカスリメティ(フェヌグリークの葉)をぱらぱらするのが好き。これだけでやたら高級カレーな香りになる。
他にも乾燥ひよこ豆やらいろいろあるのでしばらく豆料理だ。若干のストック癖があるのだが、それは実家がストックしない系の家で(今思うと金が無くてしたくてもできなかったのだと思う)何かが切れたらしばらく切れっぱなしという暮らしに不安を感じていたからだと思う。トイレットペーパーとか洗剤、靴下に至るまで、なにがしかのストックが常備されていないと不安になってしまう。おかげで風邪ひいたときとかもそんなに焦らず自宅療養ができるが(粉ポカリもゼリー飲料もしっかりストックしてるぜ)。