様々なSNSからログアウトして、気づいた。私は"さみしい"のだ。
家でリモートワークをしていると、日中は一人でPCに向かうことになる。そこで私は本当に一人なのだ。
今までは、会社のslackやSNSを見ていたから、なんだかずっと人の喧騒に包まれているような感覚がしていた。(だからこそSNS疲れしていたのだが)
でも、それらを断った時、私は本当に一人でここに座っていて、周りに人がいないことに気づいたのだ。
人とのつながりが希薄になってしまっているのではないか、と不安になったのだ。
私がSNSを見たくなる理由は刺激を求めているのもあるが、人とのつながりを求めているという側面も大いにある気がした。
でも、どうせ人を感じたいのなら、見る専で喧騒に飲み込まれる形ではなくて、一人ひとりの人間となにかしら会話・つながりができるような形のほうがいいのではないか。
そんなことを考えながら、今日もSNSを見たい衝動と戦うのである。