twitter(X)のアカウントを削除してから2ヶ月くらい経ちました。
流石に世界で主流となっていて、かつ、自身が昔からずっと利用してきたSNSから離れるといろいろ不都合が出るかなと思ったりもしたんですが、
さよならtwitter。
ぜ〜〜〜んぜん快適!!離れてよかったtwitter!!
結局twitterから離れられなかった理由って、「受動的な情報収集」「知り合いがやっているから」程度だった気がします。
情報収集に関しては、なんだかんだで自分が欲しい情報って最速ではないにしろ入ってきます。だって自分で調べたり、公式LINEが送ってきたり、同じ趣味の友達が教えてくれたり何かで発信してたりするもの。今のところ、気づかなかった〜〜〜!ちくしょ〜〜〜!みたいなものはないです。気づかなかったらその時はその時。そもそも気づいてないんだから何とも思わない。
むしろ、多方向にアンテナを張って疲れることがなくなった気がする。深く狭く。
知人がやっているから、という部分も、申し訳ない気持ちはあるけど「twitterだけで繋がっている関係はその程度」という感じであった。フォロワーが多くなるにつれて、何で繋がった人だっけ・・・・?という気持ちを持つことも増えてしまったし、話しかけていい関係だったのかもわからなくなっていった。
twitter以外でもちゃんと付き合いを続けたい友達はこちらから連絡した気がするし、していなくても既に他で繋がっている。何ならゲーム内とかね。
もう10年以上付き合っている友達はLINEもtwitterもやってないけど、なんだかんだで連絡取る手段はなにかしらあったり、ふとしたきっかけで思い出してあの人今何してるんだろ?と知ってるSNSアカウントをこちらから能動的に見に行ったりする。
とはいえ、何か大衆の凡雑な発言を検索してみたい時とか、twitterじゃないと見つけられない情報を自分から見に行く時のために1つだけアカウントは残している。鍵垢だし、ポストもしていないけど。自分から動かす気は全くない。
twitterの何が嫌だったかというと、自分のタイムラインが広告!広告!知らん人の謎ツイート!ついでにフォローしているお友達のツイート(時系列ではない)という最悪の状態だったところが一番大きい。広告やバズツイートを受動的に目に入るようにするに仕向けるにしても、やりすぎにも程がある。
でも大元にあるのは、私はそもそもコミュニティを広げたいタイプではないのだろうなということ。
twitterが私に合わなくなってきてしまったというだけで、SNSとしては大きいハコだし、良い面も多分たくさんある。大人数といっぱい知り合いたい!仲良くなりたい!ならやっぱりtwitterがベストだと思うし。
こんにちはbluesky。とってもしずかなインターネット。
そんなこんなでtwitterのアカウントを決して、その後どうしたかというと雑多な吐き出し口は「bluesky」と、このページ「しずかなインターネット」に移動した。
blueskyはまずタイムラインが最高に見やすい。公式アプリも使いやすい。自分が見たいポストを時系列で見られる。これだけで十分である。昔のtwitterのようだ!
twitterではフォロワー知らん人増えすぎ問題もあり、ネガティブなポストがなかなか出来ずに八方美人でいたのだけど、blueskyではマイナスな意見も今のところ気兼ねなくポストしている。だって自分の意見ですし。
しずかなインターネットについては長文で書きたいことをこんな感じで書いては下書きのままにしたり、公開してみたりしている。エディターが使いやすい。まさにしずかなインターネットの中で頭の中を整理している気分になる。
検索避けが設定できるところがとても良い。多分ここを見ている人ってbskyのリンクから能動的に見にきてくれている人だ。
少しでも私に興味を持ってくれてありがとう。
受動的情報ノイズ
ちなみに他のSNSは本当になにもやっていない。instagramも、tiktokもアカウントさえ持っていない。
ここまで書くと、人付き合いが雑だなと自分でも思ったりするけど、そこについては自覚はある・・・
「受動的」「能動的」という言葉を多用したが、やっぱりインターネットとの付き合いはそこが一番大きいと思っている。今のインターネットは「受動的」に情報を無理やり頭に押しつけてくるノイズが多すぎる。
ちょっと話はそれるけど、windowsのポップアップでニュースとかが表示されるのまじでいらなくないですか?あれって消せるんですかね。macbookユーザーなので普段は見ないけど、たまにwindows起動するとびっくりする。邪魔〜〜
情報不足で世間の波に置いていかれる恐怖感というのも、昔はあった気がするが今は特にない。アイデンティティの確立とまでは言わないけど、自分が好きなことを自分で取捨選択し、好きなように楽しめばいいじゃないか、というある種の人生に対する開き直り(大袈裟かもしれないが)を持った気がする。
大元にあるのは、「大勢向けに独り言を呟くようにコミニュケーションとる場」より、「その人と向き合って会話をする事」のほうが大切に思うし、好きだということ。ずっとDMとかリプライで話していたいよね。
今の私の行動が今後吉と出るか凶と出るかは今はわからないが、この先インターネット上で孤独感や孤立感を持ってしまった時はまた身の振り方を考えよう。
そんな自分語りの記事でした。なげーよ