曲作るのちょっと疲れたから休憩もかねてブログかく!!!!!
今回は、
「「「トラック数が増えてる=成長の証」」」
ってハナシをしていこうと思うよ
トラックっていうのは、いわゆる楽器(音)数のことで、ドラム、ベース、ギター、ボーカルみたいなものを指すよ
作ってる曲のジャンルにもよるかもだけど、ドラムは基本的に各キットごとにトラックを分けることがほとんど
キック(バスドラム)、スネア、ハイハット、ライド、クラッシュ、クラップ、パーカッション・・・とかとか
どれだけミニマムにしようと思ってもドラム全体で10トラック以上は必ず使っちゃう!
キックだけみても、アタックの強調、ローの補強、ファッ...ていう余韻とか、3-4個の音を重ねることも多いね。スネアもたくさん重ねるよ
・・・こうやって自分の理想? というかリファレンス? というか曲のイメージに音を近づけていくと、だんだんトラック数が増えてっちゃうんだよね
僕はまだまだ"トラック数増加傾向中"で、エレクトロ系ならだいたいどんな曲でも50-100トラックって感じ?
曲を作りはじめたばかりの頃は10トラックあれば多いほうって感じだったのに、作曲歴が長くなるたびトラック数が増えてったね?
トラック数が多くなると音の管理も、処理も大変!!!!
でも、
『トラック数の多さ=成長してる証拠』
だとも思ってるんだ~~~
プロの曲を耳コピしてるとめっちゃ思うんだけど、世の中で流れてる曲って実は"めちゃくちゃいろんな音が入ってる"んだよね(曲によるけど)
初心者のころには聞こえなかったベースの超低域部分とか、ポコポコしてるパーカッション?みたいな音とか、クラップの音とか、ファ~っていうパッドみたいな音とか・・・
こういうのを表現しようと思って音を足してくと、みるみるうちにトラック数が増えてく・・・コレは当然の結果なのだ!!!
良い音にしようと思ってトラック数が増えるのは、耳が育ってる証拠でもあるし、音に対してのアンテナってか感度がよくなってる証拠でもあるし、なにより"良い音"の追求に情熱あふれちゃってるってことだからね(?)
ここで言ってるのは別に「トラック数が正義!」とか「闇雲にトラック数を増やそう!」とかそういうことじゃなくて、あくまで「「「結果的に増えたトラック」」」に対してのこと
ある音を表現するためにトラック数が増えるのはぜんぜん良いことだと思うってハナシ!!!!
で、たぶんもっと音楽制作スキルが上がれば、
「これまで7トラック使って表現してた音」を「3トラックで表現できるようになる」
みたいな現象が起きていくんだと思うんだよね
音に対しての理解が進むことで、理想の音に「最短距離」で近づけるようになるはず・・・っていう理論!!!!
あ、でも、結局、音の理解が進むと"もっと先の音"が見えて、それを実現するために結局トラック数は増えちゃうんだろうな・・・
ああ、はやく「縦スクロールしないでトラック数全体が見渡せる」AR技術きて!!!!そのためなら脳に電極だって埋めちゃう!!!!!未来遅いぞなにやってんの!!!!