1年半ぐらい前からフリーBGMの公開をはじめたんだけど、配布サイトのアナリティクスを見たらすごかった!!!!
過去28日間のデータで、ジャパンに引き続き、インド、ブラジル、アメリカ、ロシア、イギリス、ウクライナ・・・と来ててびっくり
当然ね、「「「危険なアクセスかな?????」」」と思っていろいろ調べてみたよ
結果、どれも自然なアクセスっぽくて、どうやらホントに僕の作った曲に興味をもってサイトまで来てくれたみたい。ぜんぶ日本語なのに
でも、音楽のいいところって"言葉がわからなくても楽しめる"ところだと思うから、たとえ1曲でも「おっ!イイ感じだん!!!!」って思ってくれたらめちゃくちゃうれしいのだん
言葉がわからなくても楽しめる、ってすごいステキだと思うんだよね
僕も前にどっかの美術館で、なんかよくわからないけどものすご~~~く引き寄せられる絵に出会って、そこで1時間か2時間ぐらいボーっとしてたことあって・・・
色づかいがどうとか、比率がどうとか、遠近法がどうとか、絵描きの世界でいう"共通言語"みたいなのぜんぜんわからなかったんだけど、
とにかく絵をみた瞬間に「おー、なんかわかんないけどすげーーーーーー」ってなって、異次元に魂をすっ飛ばされた感覚を味わったことある
その絵かいた人はとっくの昔にこの世界からいなくなっちゃってるんだけど、「そういうの関係ないんだ」って思った
すごいものは、すごい。
言葉ってすごい便利なものだけど、その反面、とっても不便なものだと思っててさあ
涙がでるほど美しい景色をみたらさ、どうにかそれを「言葉」で表現しちゃおうとするけどさ、
それって逆にいうと
「「「感動を"コトバ"っていうオリに閉じ込めてる」」」
とも考えられるわけのだ
一言で感動を伝えるには足りなくて・・・
かといって、1万文字でその感動を伝えられるのだとしても、それって、なんていうか野暮だよね、みたいな
僕も「言葉じゃ伝わらないから音楽作ってんだよ」なんてカッコいいこといえればよかったんだけど、そういうわけでもなさそうだし・・・
いまはとにかく「タノシイタノシイ!!!! 曲作るのタノシイ!!!!」って感じだから、とにかく曲作るのたのしいんだ(?)
でも、曲を作ることで救われてるココロも間違いなくあるから、そういう意味では、
「コトバにならない想い」
みたいなものが音楽を作ることで昇華されてるのかなーなんて思ったり!!!!
BGMサイト、多言語対応にするの検討しないとな~~~~