まだ作曲はじめたてほやほやだった頃、当時のTwitterで、めちゃくちゃプロの人が
『作曲上達のコツは曲を作ることです』
みたいなこと言ってて、初心者ながら「????」ってなったのさ
コレ、イラストに置き換えてみると『イラスト上達のコツは絵を描くことです』っていうのと同じだし、正直「この人はなに当たり前のこと言ってるんだろう・・・?」って思ってた
でも、不思議とそれがずっとアタマの片隅にへばりついてて。。
それから3年ぐらい経って、最近やっとその言葉のホントの意味?みたいなのがわかってきた気がするんだよね〜〜〜
『曲を作ると、曲を作るのが上手くなる』
アホらしいほど当たり前のことだけど、コレってつまり、
『曲を作らないと、曲を作るのは上手くならない』
ってコトなのだ!!!
創作活動やってると、自然といろんな情報とか知識とかが入ってくるよね
特に、YouTubeなんて有益Tipsの宝庫!!!!
「絶対覚えておくべきDTMテクニック!」みたいな動画をたくさんみてると、なんだかそれだけで上手くなった気がしてとっても気持ちがイイ
でも、実は"そんな気がするだけ"のことがほとんどなのだ
動画をみるだけじゃDTMは上手くならなくて、それを参考に実践してみたり、じぶんの曲に応用してみて初めて血肉になる的な??
高いプラグイン買っても作曲が上手くならないのと一緒だね・・・かなしいね・・・
モチベ復活させるために動画をみたり、プラグインを買ったりするのは僕もやるけど、
「「「明確な目的を持たないままYouTubeの海をさまよう」」」
のはホントに沼沼の沼
まず実際に曲を作ってみてから、わからないとこを深掘りする。この順番が大切だと思うのさ
初心者の頃に思う『なんか役に立ちそ〜』は、関東人の「行けそうだったら行く〜」ぐらいの発生確率だから、ほとんど役に立たないといっても過言じゃない←
もしかしたら100個中3個ぐらい、リオレウスの尻尾から火竜の紅玉が出るぐらいの確率で超有益な情報もあるかもしれないね?
でもそれより、右も左もわからないなりに曲を作ってみて、クオリティはどうであれ、「えーい!」って発表しちゃったほうが得られるものって多い気がしててん
だって!!!
曲は!!!!!
作らないと!!!!!!!
完成しないのぜ!!!!!!!!!