創作活動で精神を病んじゃうときって、97%ぐらいの確率で
「だれかと自分の作品を比較してるとき」
じゃないかなあって思うのだ
残り3%はお腹減ってるか、眠いとき
作品を発表しよう!ってなると、ほとんどルートが決まってて、曲の場合だったらTwitter(X)・YouTube・SoundCloud・note・BOOTHみたいな感じ???
どのサービスにもいえることだけど、曲がどれだけ聴かれたかは数字としてデータで見れる
YouTubeなんかは平均維持率だったり、その動画きっかけでどれぐらいの人にチャンネル登録者されたかも見れる
それは今後もっと良い作品を作るために大事なヒントになるんだけど、問題なのは「「「だれかとじぶんを数字で比較しちゃうこと」」」にあると思ってる・・・
SNSの影響も強いのかもだけど、あまりに"数字=価値"、"数字=正義"みたいに考えるのが当たり前、みたいな感じっていうのかな?
別に数字が悪いっていう話じゃなくって、
「数字の大きい小さいだけで自分の作品の価値を"自分で"決めちゃってる」
ってことが精神をむしばんでるんだと思うのね
『あの人よりも再生数が少ない・・・。私の曲に価値なんてないんだ・・・』
『なんでじぶんより遅くYouTubeはじめた〇〇さんが私よりチャンネル登録者多いの?私って才能ないのかな・・・』
本来、"動画の再生数"と"作品の価値"って別々のものなんだけど、だれかとの比較がカンタンにできる場所だと、それが混ざっちゃいがち
チャンネル登録者の数も、いいねの数も、コメントの数も、究極的には"才能"とはなんにも関係ないし、作品の良し悪しとはちがう次元の話だったりする
「良い作品なら勝手に広まるでしょ」っていうのはある意味では正しいことなのかもしれないけど、ちょっとの工夫で少しでも作品が多くの人に届くんなら僕はがんばりたいな、って気持ち!!!!!
でも、作品つくらずに宣伝ばっかりっていうのも変だし、やっぱり自分にとってちょうどいいバランスをみつけてくのがいいのかな、なんて
んー、そもそも、人と比較しちゃうときのほとんどは「疲れてるとき」だと思うし、心も身体も元気なら『おっ、この人の作品すご!なにか盗める技術ないかな????』って考えられるから、最終的には"睡眠を極めた者が勝つ"ってコト?!
音楽機材に投資するより、枕に投資しろってコト(結論)