しずかなインターネットに、だら〜っと創作あれこれ書き散らしはじめて約3週間・・・
なんとなく執筆ダッシュボードぽちって見てみたら、予想の3倍ぐらい読まれてて「?」で溺れるかと思った
ダッシュボードからは、ざっくり「読まれた数」と「みんなの滞在時間」が見れるみたいなんだけど、意外としっかり読んでもらえてるみたいで、ちょっぴり恥ずかしい、、
ここでは、数字のこととか、言葉づかいとか、そういうのぜ~んぶ排除して、ひたすらアタマの中の「創作あれこれ」を書きなぐってるだけだし、SNSでも一度も宣伝してないから、
『えっ、なんで、いや、えっ、どっから読まれてるの・・・????』
ってギモンで呼吸がきびしいのなんの
でも、しずかなインターネットのいいところは「良い意味で数字を気にしなくて済む」ところだと思うから、どれだけ読まれてても今のスタイルは変えるつもりないかな〜〜〜
『あっ!たくさん読まれてる!しっかりしたこと書かなきゃ!!!!』ってなっちゃうと途端に書くことが苦しくなっちゃうと思うし、勢いあまって変なこと書いちゃいそうだし・・・
こういうブログ系もそうなんだけど、創作活動ってけっこう
「数 字 と の 戦 い」
みたいなところあると思ってて、でも、それっていわゆる
『数字が大きい!勝った!』『数字が小さい…負けた…』
って話じゃあなくて、
『数字を気にしちゃう自分の戦い』
って感じだと思ってるのだ
中には、創作自体がたのしいから数字は気にしないって人とか、数字を味方につけて上手に使ってる人とかもいるけど、基本、
「創作やってる人、だいたい数字とファイトしてる」
ってイメージある
・・・ううん、数字とファイトっていうより、「自分とだれかの数字を比べて、"なにか"とファイトしちゃってる」みたいな????
趣味か、オシゴトか、にもよると思うけど、やっぱり「作品を発表する行為」と「数字」は切っても切り離せない関係にありそうな気がするのぜ
たしかに、数字はたくさんあるとうれしいし、少ないと悲しくなったりもするものだけど、いまの時代ってなにより、
「数字=戦闘力」
みたいな価値観がアタリマエに存在してる気がしてて、
そのせいで苦しんでる人たくさんいると思うんだよね
じゃなきゃ、『ボカコレでボカロPがメンタル病む理由をわかりやすく解説』とか『音楽クリエイターのメンタルケア。病みやすい9つの理由と対策法』って記事がこんなに読まれるはずないもん・・・
やっぱり大事なのって、
「「「数字のつかいかた」」」
だと思うんだよぬ~~~
"だれか"や"自分"をコテンパンになぐるために「数字」を持ち出すと、途端に『数字は釘バットと化しちゃう』んだけど、
「もっと良い作品をつくろう!」みたいな目的のために数字を使ってあげると、『立派なログポース(羅針盤)』になってくれて、ありったけの夢をかき集めて探しものを探しにゆける気がするんだよね!!!!
だってさ、ルフィが自分の懸賞金をめ~ちゃくちゃ自慢しながら冒険してたらなんかイヤじゃん
フリーレンがこれだけ倒してきた魔物の数をめ~ちゃくちゃ自慢しながら旅してたらなんかイヤじゃん
つまり、それといっしょだよね(?)
数字とハサミは使いよう、だね(?)