ここ1年ぐらい、毎日のように「作曲、いまが一番たのしい」が更新されてる
ひょっとしなくても『音楽って、この世でもっともおもしろいゲームなんじゃ??』って思ってる
いっときは睡眠不足に陥るぐらいゲームにハマったりもするんだけど、結局はスプラもポケモンもゼルダもモンハンも"DTM"の前では無力なのだ
そんなDTMくん、いまはこの2つが気になってる
・楽式論
・フィールドレコーディング
楽式論っていうと固そうだけど、つまりは「曲の形式とか構成」とかいうハナシ!
もっとわかりやすくいうと、最近いろんなところで耳にする「イントロ聴くのだるい」とか「ギターソロは飛ばす」とかいう、アレ
曲の聴き方が変わってきた…ともいえるし、人によってさまざまだった"音楽の聴き方"が可視化されてきただけ…ともいえる????
僕は編曲のなかでも特に「形式・構成」がニガテ意識つよくて、いろいろ研究中・・・
イントロ→A→B→サビっていう流れは、どうやら90年以降のJ-Popのスタンダードらしい
EDMでいう、ヴァース→ビルドアップ(ブリッジ)→ドロップ(コーラス)みたいな?
たしかに最近はサビはじまりの曲だったり、イントロがない曲、BメロがなくてAからサビにいく曲とかけっこうある気する
曲をきく目的とか、どんな用途で使うかとか、そういうので変わってくると思うけど、いずれにしても「楽式」は避けては通れない道な気がしてる・・・
フィールドレコーディング
「身の回りの音をじぶんで録音して、音楽制作に使いたいな」って気持ちが日に日に強くなってる気がする
SpliceとかLoopcloudとかでサンプルみつけちゃうってのは楽だし、クオリティも高いからぜんぜん満足してるんだけど、不意に
『あーっ、川の流れる音とか録音して曲につかいてえーーーー』
みたいな欲が確実に脳からにじみだしつつあるのだ!
なんていうか、モフモフがついてるマイクもって外をぶらぶら散歩するイメージ。アレ、したい
枯れ葉を踏む音でキャッキャしたい。ぬこさまの鳴き声を撮るために2時間ぐらい待つの。最高では???
焼きたての食パンを半分に割く音だけで幸せになれる、そんな人生を送っていきたい
あと、どうでもいいけど、今期アニメの『姫様“拷問”の時間です』は、名前こそアレだけど、かなり"音"にこだわってる感じがして目(耳?)が離せないので音フェチの人におすすめ