闊歩の2024年5月1日時点を書きたい

ozab
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初めてちゃんと書くブログ的なものは、緊張するし何を書いたら良いか分からないからむずむずしている。これからここには、闊歩をやっていく中で決めたこととか、考えていることとか、疑問に思ったことを書いていきたいと思う。noteやmediumにあるような、ビジネスのHow to的な内容は一切書く予定はないし、これは僕自身の思い出をただただ書いていくだけって感じ。

闊歩を準備し始めてから1年半ぐらい経過したと思う。前半が構想とかイメージを膨らます期間で、後半の今はブランドのローンチに向けて準備している段階。色々なことを考えて、色々な試行錯誤をしながら、商品を準備している。とても遅いけど、でも着実に満足のいくものだけを丁寧に準備していて、それ自体にはとても満足をしている。よくスタートアップとかの世界だと、思いついたらすぐにローンチして、反応を見てダメだったら撤退しよう。というのを目にするが、それは魂が入らないから僕にはローンチまで行くことすらできないと思う。作ってみたいムードとか、込めたいメッセージとか、あれやこれやと思想を膨らまして、着地させていくのが自分らしいと思っている。という、理由をつけてゆっくり進めている。

チームは、愛に満ちてる右腕デザイナーのFUJIMAYUさんと、迷った時に確信的なアドバイスを助言してくれる軌道修正担当のNAOZUMIと、最近友達になったコワーキングスペーススタッフのMASASHI、あとは人生自体のメンターである河野さんと、心の支えのパートナーがTeam Kappoだと思っている。多くはないが、僕の身の回りにいてくれる人たちはみんなチームだと思うことにしている。みんな大好きで、頼りがいのある気の良いメンバーだ。

ところで、闊歩が目指していることはというと、具体的なビジョンのようなものは持っていないし、達成しなければならないミッションもない。闊歩の哲学は、心持ちと、スローガンで構成している。愛はいつまでも続くのか続かないのかは分からないし、それは人それぞれに価値観もあるし、同じ人でもその時の環境や気分によって変わると思っている。「愛はいつまでも・・・」という答えはみんなが常日頃から、問い続けるべきものなんだと思っている。だけど、愛を育むということは、やらないよりやっていった方がいいよねっていうことで、「愛を育もう」というスローガンを持っている。

それに美学も持っている。不完全にある愛着、ノスタルジー、文化融合。の3つ。僕たちは、何も洗練したブランドやサービスを作りたいと思っていないし、お客さんにとっても洗練したものが価値になるとは思っていない。お客さんが「愛を育む」ってことができるかどうかだけが、唯一大切なことかな。だけど、美学を優先したいとも思っているから、ちょっと難しいな。美学って闊歩を闊歩たらしめる概念みたいなものだし、それを変えてまでお客さんの好きなテンションに合わせていくってのはちょっと違うから、そこはちょっと迷うんだろうな。

ちょっと、最初っから文体も見つからず何を書いても良いか分からないって感じだった。あー。