1/14(日)東京国際フォーラム公演参戦。
このクラスのアーティストが数千人しか入らない会場でツアーやるってんだからチケット当たっただけでも御の字。
以下セットリストのネタバレあり
1.Birthday
いきなりツアー初演奏の曲だったけど、めちゃくちゃ良かった。CDのうん億倍良かった。生演奏で爆発する曲。
2.青いリンゴ
3.名もなき詩
4.Fifty's map~おとなの地図
5.口がすべって
バチクソ泣きそうになった。あらゆる所からあらゆる敵意が飛び交う今の時代に一番聴いておくべき1曲。
6.常套句
7.Are you sleeping well without me?
8.LOST
9.アート=神の見えざる手
10.雨の日のパレード
11.Party is over
12.We have no time
13.ケモノミチ
7~13でまさかのニューアルバム曲固め打ち。ライブ終わった後に気づいたけどこれ演奏順も収録順そのままでアルバム再現セトリだった。ケモノミチ最高にカッコいい。シンガーソングライター的なイケメンソング。
14.pieces
15.放たれる
16.幻聴
17.声
18.Your Song
「幻聴」~「Your Song」の流れは伝説ですよ、これは。すごかった。すごすぎて演奏終わった後の観客の拍手が全く鳴り止まなかった。
19.deja-vu
20.おはよう
19と20はピアノ&コーラスにレコーディングにも参加した小谷美紗子さんが参戦。19は東京公演でしか演奏してないそうで。熱いな。
~アンコール~
21.優しい歌
ぶっちゃけBank Band版アレンジ。
22.The song of praise
23.祈り~涙の軌道
勝手にあんまりライブでやらない曲だと思ってたからラストにこの曲はちょっと意外だった。
ニューアルバム「miss you」引っ提げてのツアーということで半分くらいはそういうライブだったけど、正直もう半分はコロナ禍で出来なかったこと、諦めてたことへのリベンジのようなライブだった。だからこそ「幻聴」「声」「Your Song」の流れはかなり気合が入ってた。デビュー30周年の記念ツアーという大仕事を声出し禁止でやるしかなく、当時のライブMCでも「こんなはずじゃなかった」と本音を漏らしたバンドの復讐ですよ。
新曲達については低刺激な曲が多いんでライブ演奏もまったり目なのかなって思ったけどけっこうそうでもなかった。FC会報で「あえて音を過剰に足さず、そういった音楽的武装はライブでやろう」と話していた意味がすごく理解できた。「アート=神の見えざる手」のライブ版なんて淡々していたCDのイメージとはかけ離れた全然別の曲ですよ。
生演奏でしか得られない養分満載のアルバムってことが分かったんで、今後のツアーとかでもちらほら演奏してくれたら嬉しいな・・・。
Mr.Childrenのホールライブは初めてだったけど、あの狭さでしか得られない満足感があって最高だった。花火ドッカン映像演出バキバキみたいなド派手な演出なくてもこんなに楽しいし、ありえんくらい声出した。
でもホールツアーはチケット取れる自信がないから・・・たまにくらいで・・・