ヘブル人への手紙 10章36~37節
"あなたがたが神のみこころを行って、
約束のものを手に入れるために必要なのは、忍耐です。
「もうしばらくすれば、来たるべき方が来られる。遅れることはない。"
(聖書 新改訳2017)
ヘブル10:36〜37(岩波訳)
神の意思(おもい)を行なって約束を手に入れるためには、
あなたがたには忍耐が必要である。
「なぜなら、あとほんの少しばかりすれば、
来るべき方がくるであろう。
遅れることはない。
☆「遅れることはない」とは、70人訳では、「決して遅れることはない」の意味。
このヘブル書簡は、迫害に苦しむユダヤ人特に第二世代のユダヤ人信者に宛てた手紙です。その手紙にも、メシアは「すぐに来る」と語っています。
今や世の教会では、携挙の希望を語らなくなっています。
しかし、イエスは黙示録の啓示の中で、「わたしはすぐに来る」と約束されています。
このみことば通り、携挙が緊迫していると信じないなら、主の約束を信じないに等しいことになります。
初代教会から今日まで、主にある聖徒たちは、携挙はいつでもあると信じてきました。聖書はそれを証言しています。
だからこそ、その信仰のゆえに、世から分離して聖別の道を歩み、キリストに忠実に仕えて歩んできました。
今日の聖日を覚え、日本の諸教会を通して、今こそ霊的覚醒をし、緊迫感を持って主の再臨(携挙)を待ち望む聖徒が増し加えられますようにお祈りします🙏