ゼノブレイドに脳が焼かれた結果、ゼノブレイド2を中断して艦これを始めた件

Nana
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※注 世界一おもしろいゲームである、ゼノブレイドのネタバレを含むかもしれません

なんで??

意味わかんない……

まさか 2024年に新規着任するとは想像もしてなかった

なぜか図解した

白塗りは個人情報を含んでいたため検閲済

だいたいこの図が全てなんだけど、もうちょっと補足的に書き出してみます。

要はゼノブレ2への愚痴

左上の方を意訳すると「ゼノブレ2に全然ハマれなくて辛い」です

いま7話クリアで、明らかにモナドがでてきたり、今までで一番面白くなってきたね~、ってシーンで1週間以上中断する程度にはハマってないです。我ながらびっくり。

明らかに面白い部類に入ることは認識しているのに、体のどこかに「こうじゃない」って叫んでる部位があって、楽しみたいのに楽しみきれない苦しみがある。

図では死んだらokみたいな書き方してるけど、別にキャラが命を落としたら良いってわけじゃない。ただそういうシリアス方面でやるなら相当うまくやってくれないと全然響かなくなっちゃったんだよ、ダンバンさんのせいです。

わかりやすいのが誰かが命を落とす展開ってわけで簡略化もあってああ書いたけども。ゼノブレ2で某キャラが退場するときはモブキャラが消えたぐらいの感覚でしかなかったので、やっぱ消えればいいってもんではないね。そこに至るまでの描写は必要とされている

複数回死ぬのは辛い

ゼノブレイド関係なく色々あって(図参照)、最近は今まで全くノータッチだった艦これの二次創作に興味を持ったので色々漁ってすごしてたけれど、艦これの原作(≒史実)を調べたり、史実ベースの二次創作に触れると超高頻度で沈没(=死)にふれるんですよ。

艦これも史実も、1ミリも知らないので、キャラで興味を持ったら原典調べに行くって感じですが、「調べてみよっかな」という発想が出てくる時点でもう結構な魅力を感じてる状態なわけですね。沼のふちには立ってる。

そこから深堀りしてくと、キャラクターに乗っけるにしてはあまりにも重い史実が出てくるし、それに沿った二次創作もちらほらあるじゃあないですか。

扱ってるのは史実という動かしようのないもので、解釈や考察うんぬんが入る余地がない。生存ルートもない。


美少女キャラから入って、

史実というクソデカ設定を掘っていくと戦争なのでほとんどが道半ばで沈んでいるし、

さらに艦娘としてもそれをベースにした二次創作あるし、

原作のシステムでも沈む仕様あるし、

「艦娘は史実の記憶を持っている」と設定すると仲間や自分が死んだ記憶を持っていることになるし、

ってなるとさすがにしんどい。このしんどさがゼノブレイドで味わったしんどさと少し似てるので、これのせいで勝手に沼を掘ってハマっていったというわけですね。

艦これどうなの

今更艦これ…?っていうのは自分が一番思ってたので、かなり色々調べました。こんなゲームやるべきじゃないって意見がとても多かったです。

でもどんなに否定的な意見を見ても、やってみたいという気持ちが完全に潰されることはなかったので、実際やって飽きるしかないと 2024/4/1 にDMMのアカウント作って着任してしまいました。

タイミング最悪でエイプリルフールっぽく聞こえそうだったからそのときツイートとかせず密かに始めてます。


噂に聞く通りゲーム性は終わってましたけど、かつて大流行しただけあって面白いエッセンスは結構あるなあという印象です。

人に薦めるほどおもしろくはないが、しかしゼノブレイドに焼かれた後の脳にはこれぐらいの虚無さがちょうどいいというか。

完全なリソース管理ゲーなので、そこの部分の楽しさはちゃんとあるなーと。入渠と建造両方で食うから燃料足りない!って燃料とれる遠征回しまくってたら、戦艦狙いの建造をするようになって一瞬で鋼材の在庫が吹っ飛んでやばい。みたいな

ボスから逸れ続ける羅針盤になんだてめえとキレながら2-4に毎日数回挑戦を重ねている現状では、少しずつ強くなっていく艦隊に面白さを感じてるし、増えた仲間を戦力に組み込んで強くなっていくハクスラ的な側面もあるんでわりと普通にゲームとして楽しんでます。建造で来た1人目の戦艦比叡、砲雷撃戦強すぎて楽しい。でも出撃で吹っ飛ぶリソース量が辛い。

こうやって楽しめるのは序盤だけだろうなって悟ってもいるので、もっとやりこみが進んだ後にどう思うかは分からないんですけれど。カッコカリ出来るレベルまで上げたい気持ちはあるが果たして

ガチャゲーをやりたくない

// 図に乗せ忘れた文脈の話

最近流行ってるゲーム色々あるじゃないですか。例えばなんとか娘とか、なんとかアーカイブとか。

そういう系ほとんどがインストールすらしたこと無くて、なのに艦これはいいかもって思った理由で「ガチャ課金ゲーではない」ってのがかなり大きくて。(興味なさすぎて全スルーしてるんで、もしかしたら最近のスマホゲーでガチャゲーじゃないやつあったのかもしれませんが)

正確には艦これもキャラ入手が実質ガチャみたいなものではあるんですが、そのためにやることが「ドロップ目的の周回」または「日々コツコツ稼いだリソースで建造」なので、これってRPG好きだと親しみの持てる仕様なんですよね。

遊ぶために対価を払うのは全然いいんですが、ガチャという札束で殴れば勝ちなシステムに、法外な金を払う形式がどうにも生理的に合わなくて。

一方艦これはというと、むしろ絶対に札束で殴れない仕様には信頼感があります。ガチャ集金ゲーと比べて課金要素があまりにもマイルドすぎる。

// いやまあ入渠ドックは開始3日目で全開放したんですが。

金払えば手に入るよ~、的なチラつかせ方をされないのは精神衛生上も非常によいのでこのへんはとても気に入ってます。

まあ始めたばっかりだからほんの一部分しか見えてないです。半年、1年後どう思ってるか。そもそも続けているのか。楽しみですね。

@para7
趣味記録用