ワークショップ第4回
これから作っていく作品のテーマを決める最終段階。講師のおふたりに私のやりたいことを説明する。
ワークショップが始まってから、作品作りのために幼少期からの記憶を思い返すなどし、今の自分がこうなのはなぜか?を考え続けてきた。そして私が作りたいものは、やっぱり特段コンセプチュアルなものではないと改めて思った。
今回は講師の写真家さん2人から同時に講評を受けた。自己分析がめちゃくちゃできていますね!と言われる。なんともいえない気持ちになりながらも、自分のことについて何も話せず、周りの人たちのすごさに怖気付いて帰ってきた第1回を思うと成長できている、、のだろうか。
今回すでに自分の写真を本にしてまとめてきた方がいて、自分の努力不足をかなり反省した。せっかく参加できることになったワークショップなのに、なんてもったいないことをしているんだろう...。
ここからは実際に写真を並べ始める。いちばん好きな作業。正直撮るよりも並べる方が好き。自分の写真には強烈なインパクトのあるものは写らないけれど、だからこそ、私は私の写真の一定さに自信を持ちたい。