ワークショップ第3回目が終わった。
自分がどんな作品を作りたいのか、今回でかなり明確になってきた。
ここまで、作品作りをするにあたり自分がどのような人間なのかを一度見つめ直す作業をしてきた。自分のことがいちばんわからないとつくづく思う。かなり逃げたくなるような作業だったけれど、どうにかこうにか向き合っていくうちに、ぼんやりと自分を形成する軸となる要素が浮かび上がってきた。
それをなんとか言葉にして講師の写真家さんに伝える。その上で写真を見ていただく。なんと言われるか緊張したけれど、いただいた言葉は自分にとってこれからの支えになるようなもので。私は私が撮りたいと思った写真をこれからも正直にやっていけばいいのだと、思い直すことができた。
作品に取り入れたい新たな要素もわかってきた。今まで通りに撮り続けることに加え、新たな目を持って対象を見つめることをこれからしていく。
ワークショップが始まって以降、考えすぎて何も撮れなくなってしまっていた気持ちの靄が一気に晴れてきた!早く写真を撮りに出かけたい!