似たようで異なる。

ペーた
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「伝える」と「伝わる」

この2つは似ているようで異なるものだ。

自分は話した、自分は伝えた。

仕事でもプライベートでもよくあるが、一方通行で終わっている。

本当に相手は理解できたのか、納得したのか、

この点がなされていなければ「伝える」で終わってしまっている。

本質で必要なのは「伝わる」のほうだ。

双方理解・納得できてこそ、対話になる、会話になる。

そこを蔑ろにするのは勿体無い。

たった少しの意識で変わることだからこそ、やるべきだ。

「思う」と「考える」

この2つもそうだろう。

思うは自由、考えるは複雑。

思うは、自分自身の頭で根拠もなく発想される内容だと感じる。

だからこそ、固定概念に捉われず新しいモノゴトが生まれやすい。

しかしながら、根拠が薄いことから起点から外されることもしばしば。

一方、考えるは根拠があるから生まれるものだ。

そして、根拠があるということは本質を捉えやすく、

次に進むきっかけを生み出していく。

皆さんはどちらが良いと捉えるか、、、

使ってはいけないわけではない、捉え方の違いだ。

似たようで異なる意味合いだからこそ、言葉を扱うものとして

気にしてもいいのではないかと思っている

@paterhi14
4月から社会人のふとした瞬間を記録。