にんげんじゃないってよく言われたそのたびににんげんってなんだろうって考えたしかんじたなり方を探してなんどもためしたけどなんだかにんげんになれた気もしないしこれからなれる気もしないなきたいのになけないいかりたいのにいかれない生きるためだけにはたらきかめんをかぶりつづけわたしがいなくなっていくにんげんになりたいすきなもの　あいすることどれだけわかろうとしてもわかれないすきなものことをさがせっていわれて見つからないわたしはいつまでも置いてけぼりかわいいキャラクターなら許されるのにどうしてわたしは許されないのだろうキャラクターになれば共感されるのにどうしてわたしには共感が集まらないのだろう