親戚が先週亡くなり、週末葬儀に参加してきた。私はほとんど会ったことのない方のお葬式。母の付き添いで一泊二日、愛知へ。
葬儀は無事に終わり、"はとこ"たちの家に泊めさせてもらった。(近所に総勢15人くらい住んでる…すごい…)
母の従兄弟や久しぶりに会う"はとこ"たちは、こんなときでも変わらず元気でひたすらかしましい。食事・食後・寝る寸前までお互い空いた時間を埋めるように思い出話が際限なく続く。
いつ会っても、会話の中で折りに触れて言ってくれるこんな言葉。
「震災でも転職でも東京でなにかあったらいつでもおいで」「ダイエットしてるならたまには愛知に来てカロリー摂取すればいいね」「もう十分頑張ってるんじゃない?ちょっと休んで一週間くらい泊まりにおいで」
いつでもみんな自然体で、誰と話していてもあたたかい言葉をかけてくれる。家族の一員のように扱われるのが心地いい。
仕事・学歴・所得、私の外側をなにも気にせず、中身だけまっすぐ見てくれる人たちがいることにいつも救われる。なにかあったら頼れる場所があると思えるだけで気持ちが楽になる。
私も誰かにとってそんな場所を提供できる人になれるかな。今からでも遅くないかな。
また夏に行くね。
母の従兄弟がくれたハイビスカス。すごく元気だよ。今年もいっぱい咲いてくれるといいな。