アメリカに住んでから3ヶ月が経ったが正直そこまで英語が上達しているとは感じない。
もちろん来たばかりのときに比べたら聞き取れるようになったし英語で文章を読むことも増えたが、まだまだネイティブの人との差を感じるのは変わらない。
結局もっと上手に話ができるようになるためには勉強したり、友達や彼女を作って話す機会を増やすしかない。
友達や彼女を作るのは別の能力も必要なので他の機会で話すとして、今回は勉強法について書いてみようと思う。
タイトルにもある通り私はepopというアプリを利用している。
アメリカに来てから始めたのでまだ2ヶ月程度しか使っていないがかなり満足している。
正直に言えばあまり英語を熱心に勉強したことがなかったので他の方法と比べてどうなのかを語る資格はないのだが、少なくとも継続できるような面白さがある。
epopはこのような画面になっている。
単語、文法、リスニングの3つを学習できるようになっている。
私はすべてを毎日少しずつやっているが単語とリスニングが特に楽しいかな。
文法に関しては正直これで勉強になっているのかよくわからない。他をやっているのでついでにちょっとやるかという程度でそんなにモチベーションがない。
単語は英文の一部が虫食いになっていて、日本語訳を見てその虫食い部分を当てるという形式。
私の単語レベルの推測が良くできているし、同じ意味だけど想定回答じゃない場合の対応も良くできている。
こういう気持ちの良い単語学習アプリが欲しかったのよ。
ということでこのアプリの謎アルゴリズムによれば、現在の私は日本人の中だと上位1割程度の語彙力があるらしい。
相対的な評価を目標にしても意味がないが、このアプリは別の指標もくれている。
これによれば、現在の私はよく目にする英文の86.47%の意味を理解しているらしい。
私の目指しているレベルと比較すると若干物足りない。
日本語だと99.9%理解していると思うが、英語でも93とか94%ぐらいは理解していないと生活していて推測が難しい文章が出てきてしまう。
1年くらい勉強を続ければ目標の数値に届くような気がしているのでもう少しがんばろう。
課金の制度がどうなっていたか忘れたが、1年単位での課金は完了しているので続ける以外の選択肢はない。
リスニングについても継続することで聞き取れるようになってきた実感がある。
リスニングをやってみて思ったが、結局単語の知識が大事で、この動詞が来たら目的語を取るはずだなとか、この前置詞が必要になるはずだなとか。そういう推論が徐々にできるようになっていくのが重要な気がする。
オンライン英会話とか英語のハノンとかちょっとやっていたりしたけど、全部続かなかった。その意味では初めて継続できる方法に出会えた。
語学学習とスマートフォンアプリというのは手軽さとしては相性がすごく良くて、休憩時間にさっと始められるのはメリットだね。
ということで、epopという初めてそこそこに満足している英語学習アプリに出会った話でした。