このご時世に生きている人は「アウトプットが大事だ」ということは耳にタコができるほど聞いているはずだ。
今日自分もまさしくそのことを思ってしまった。
同じ技術のことを10回ぐらい調べても覚えてないことがしょっちゅうあるので、それなら最初から自分向けに技術ブログなりに書いた方が良い。
まあアウトプットが大事ってだけだと読み物として面白くないわけだが、それに加えて最近ふと思ったことがある。
アウトプットといううち、インターネットに文章なり映像をアップロードすることに多くの人、特に上の世代の人は慣れていない。
自分の兄弟や親を見てもTwitterやYoutubeを見ることはあっても基本的にROMっている。
Nが小さいので的外れなことを言っているかもしれないが、インターネットにアップロードする人はかなり少ないんじゃないかと予想している。
まあ裏でどんなことをしているのかわからないのがインターネットの良いところなので正確なところは知らないわけだが。
今からアホほど単純なことを言うがインターネットを上手に使える人はアップロードしている。
インターネットという知の高速道路はダウンロードすることを最初に注目するわけだが、そこに還元?していくような行為も同じくらい重要なのである。
情は人の為ならずとはインターネットに対して作られた諺である。(ウソ)
自分もインターネットの世界にアップロードしている量は多くない。
自分の無知さをさらけ出すことに抵抗がないわけではないがもっとアップロードに励まなくてはいけない。
最後に宮沢賢治の言葉を引用してアップロードの鼓舞としたい。
永久の未完成これ完成である