最高の勉強法を読んだ。
既知の内容は多かったがそれでも参考になったし良い本だとおすすめできる。
本の内容にはあまり触れないで読んだ感想を書いていきたい。
独り言
すごく悲しいことだが現在と比較すると、小さいころの私の勉強法は割と理にかなっていた。
というのもすごく独り言が多かった。
勉強するときはいつもブツブツ独り言がをいいながら「そうかXXってことか」とかよく言っていた気がする。
それをやめてしまったのは習い事をしていたときに隣のかわいい女の子から、「あなたは独り言多くておかしいよ」と言われたことがきっかけだった。
社会性という意味ではとても良いアドバイスをもらったがそこから私の独り言は減った。
ただ、高校生ぐらいになってからは独り言は結構勉強に有効だったのではないかと気が付きだして隠れてやるようになった。
この本を読むことでやはり独り言は記憶の定着にはいいことがわかったので、この勉強法はまた隠れながらやる頻度を増やしていきたいと思う。
運動時間
日本にいたときは週に一回程度しか運動していなかった。
アメリカに来てからはもっと運動するようになったが、やはりこれでは運動は足りないなと思った。
コロナ禍では全く運動していなかったのも仕方ないとはいえ、やはり良くなかった。
日本人はアメリカ人と比べると運動しなさすぎる。
自分の運動頻度でもよく運動するねと言われるぐらいだったが、これは大問題だろう。
勉強するには身体が資本なわけで、健康を維持するためには運動は必要不可欠なことはいうまでもない。
ブルーム・タキソノミー
この本の中ではフォーカスされていたわけではないがブルーム・タキソノミーという概念は面白かった。
概念の説明については以下のようなサイトを見ればなんとなくわかるだろう。
理解を最も下のレイヤーに位置づけたうえで、最も高い認知スキルに創造をおいている。
このようなブログを書くことはおそらく評価とか場合によっては創造の作業にあたると思うが、積極的に高い認知レベルの作業をすべきだなと感じた。
高い認知レベルでの作業のベースには、当然低いレベルでの認知スキルがあるわけだが自分の場合おろそかになりがちなのは高い認知スキルである。