靴の向くままという漫画を読んだ。
2/22に3巻目が出るというくらいでまだたくさん話数があるわけではないが、久しぶりにどんぴしゃな漫画を見つけた気がするので書いてみる。
私は革靴が好きである。
18歳のときに買った革靴は10年ほどの時を経て今もシアトルで履かれている。
大学に入って初めて女の子とデートするときに履いていた靴が未だに現役だ。
そんな私には、長持ちする靴や靴のメンテナンスというテーマはBull's eyeである。
この漫画は靴への思いやりに満ちあふれていて、私の靴への気持ちを理解してくれるような気がしていて良い。
また、私は革靴を作った経験はないがレザークラフトも少しやる。
そういう面でも靴職人の主人公の気持ちに没入できるのが良いのだろう。
今まで革靴に興味がなかった人もこれを読んだらちょっと考え方変わるかもしれませんよ。
新刊楽しみにしてます。